朝の光がきらきらと朝露を煌めかしていました。
露がいっぱい残っています。
クローバーの葉にも、
イチゴの花にも、
ビオラにも、
ハナニラたちにも。
そうして、少しすると、ハナニラの新しい花もひらきました。
さて、最後に咲く水仙の花は、いつ頃になるでしょうか。
急に伸びあがってきた花茎の中で、しっかりと蕾を準備しています。
慌てず、騒がず、惑わされず、じっくりと咲く時を待つことといたしましょう。
朝の光がきらきらと朝露を煌めかしていました。
露がいっぱい残っています。
クローバーの葉にも、
イチゴの花にも、
ビオラにも、
ハナニラたちにも。
そうして、少しすると、ハナニラの新しい花もひらきました。
さて、最後に咲く水仙の花は、いつ頃になるでしょうか。
急に伸びあがってきた花茎の中で、しっかりと蕾を準備しています。
慌てず、騒がず、惑わされず、じっくりと咲く時を待つことといたしましょう。
二月終わりにひらきはじめていた広島の中央通りのハクモクレン(白木蓮)は一週間後にはいっぱいひらいていました。
雨がだぁーっと降ったかと思うと、すぐに止んで青空が広がり、また雲が広がって雨を降らせるのはっきりしないお天気の日でした。
よく見ると、すでに花びらが落ちたものもありますね。
このあと、また雨が降り出しました。傘を持っていない方が多いです。
訪問先の用が終わり、戻って来ると、雨が上がっていました。
青空が広がった時に、繁華街で椿の花をみつけました。
椿も山茶花もたくさんの種類があり過ぎて、どちらか見紛うことがありますが、足元を見ても、ほら、椿の花に違いありません。
中央通りに戻ってきました。
こちらの木はまだまだ蕾もありますね。
こちらの木はどうでしょう。
以前、近くで撮ったところの木は、
もう萼が一枚残っているだけでした。
ハクモクレンの花びらは6枚と、花びらと同じような萼が3枚、計9枚のほんとうに豪華な花ですね。
通りの向こうの木もだいぶ咲いていますね。
こちらの桜も満開ですね。
車も人も建物もいっぱいな中でも、毎年美しく咲く白木蓮のお話でした。
お雛祭りの日に、皆様の前でお話させていただく機会があって、もしかして中止になるかもと心配していましたが、無事、なんとか終了しました。(…マスクをつけて話すのはなかなか難しいものですね。)
終わって、緊張感から解き放たれました。空には波がつづいていました。
閉じかけた青いオオイヌフグリも素敵です。
ほんとうに空の色に似ていますね。
今日も、姫立金花(ヒメリュウキンカ)が咲いていました。
と、思ったら、畑の横にこんなにいっぱい咲いていました。
ものすごい大群です。
そのすぐ横に山茱萸(サンシュユ)の花も咲きはじめていました。
まだまだ蕾が多いようです。
でも、良く手入れされた立派な木ですね。
和名にはハルコガネバナ(春黄金花)という名前もあるそうです。こちらも黄金色に輝く花ですね。
こちらも立派な満開の梅の花、遠くから見ただけですが、向こう側にはメジロたちが何羽もいましたよ。
三月はじめの青と黄色と白も少しお届けしました。
次々と春の花が咲き揃いますね。喜びの春がやってきますように。
エレベーターがひらくと、桜が満開でした。
先週は、主人のお客様からのご招待で、なかなか行けないフレンチのお店に行かせていただきました。
広島市中区上八丁堀のアーバンビューグランドタワー12Fにある自然派フレンチの 「シマラボ Shimalabo」さんです。
オープンテラスに囲まれたガラス張りの店内からは遠く広島城や宮島までも見渡せます。ドキドキのはじめてのお店でしたが、店内は6卓のみでこじんまりとしていて、固苦しさもなく、まるでおうちの中のように落ち着きます。
テーブルのお花はラナンキュラスと、たぶんテラスのシマトネリコです。店内には見事なオレンジの木瓜の木も壁いっぱいに飾られていました。
メニュー表の三枚目にコンセプト。
一番最初に出てきたのは、さまざまな根菜の皮等を煮出したスープというか、お茶のようなもの、暖かくて、疲れた身体に染み入ります。
「8. Mottainai 食材すべてを使い切る」を実践されているそうです。
その最初のお茶スープと、ちょっとしたおつまみのアンチョビのサブレ等々を撮るのを忘れました。
どれもとても美味しかったのですが、食べ終えたあとです。
続いて、五味(うま味、甘味、塩味、苦味、酸味)のアミューズ ブーシュです。
あら、食べるのに夢中で、またも一つ近くで撮り忘れましたね。
どれもそれぞれ特徴がある深みのある美味しさでしたよ。
続いて、本日のオードブルは、お米のサラダを寄せたミモザのサラダ、キャビアをのせた春ですね。
濃厚な人参のスープの下は洋風茶碗蒸し、蟹も甘い人参もたくさん入っています。その上にふわふわミルクのカプチーノ、とてもとてもほっこりしました。
自家製のからすみは今年は最高の出来とか、テラスで干して仕上げられるそうです。
お魚料理にのって登場しました。
お肉料理は鴨に替えて、牛フィレにしました。たくさんの野菜を添えて、お皿から元気をいっぱいいただきました。
しずくは雫のまま、黒文字の木の香り、月桂樹の葉も硝子の器もモダンです。
デザートは好きなものを選べました。
私はすこし欲張って、スフレとコーヒープディングとガトーショコラを選びました。
ゆずのシャーベットも一緒に添えられてきました。
島根県大田市で特別に育てられたバラのお茶とともに。
こんなにゆったりと美味しいお食事を愉しんだのはいつ振りでしょうか。
ご招待いただいた方に心より感謝、あらためて御礼申しあげます。
みなさまも大切な方とゆったりとした時間を過ごしたい時は是非どうぞ!!
おすすめの素敵なお店ですよ。
二月最後、うるう年の29日はしとしととそぼ降る雨となりました。
しとしと雨なので、もみじの木の雨粒も膨らみます。
オキザリスも雨粒たっぷりですね。
ひらいたクリスマスローズにももちろんいっぱいの雨粒がのっかっています。
資料を取りに伺ったお宅のクリスマスローズも、見事な株でたくさん咲きはじめていました。
紅色の株もあります。
やはり、雨粒いっぱいのっかっています。
雨に打たれたユリオプス デージー、昨年、ちっちゃい庭では寒さにやられてしまいましたが、こちらの株はとても大きく育っています。
こちらも雨の中でも元気いっぱいです。
戻ってくる頃には、雨もやっと上がり、ちっちゃい庭のクリスマスローズも撮ってみました。かなりひらいてきましたね。
でも、まだつぼみもありますよ。
鉢植えは正面から撮るとこんなにひらきました。あら、前の古い葉は切らないといけませんね。
同じ株なのに、こちらの方が白いですね。
黄水仙もひらいた花が多くなりました。
言われるまで全く気がつかなかったのですが、2月29日生まれの方は、子年と卯年と午(うま)年と酉(とり)年生まれの方しかいないねと教えてもらって、ほんとだーとはじめて気づきました。
十二支十干も、12と10の組み合わせですが偶数同士の組み合わせのみなので60種類で還暦も60歳、考えれば当たり前のことですが、知らない巡りがまだまだいっぱいあるのでしょうね。
今日も夜になるとまた冷たい雨が降りはじめました。
昨日の夕方前は晴れていましたね。
このところは、晴れから曇り、そして雨と移り変わる日が続いています。
日暮れには、反薄明光線(はんはくめいこうせん)わずかですが見ることが出来ました。
忘れていましたが、月に金星が接近する日でしたね。
たまたま見れたので、手持ちですが何とか撮ることができました。
月齢3.5の月に、ずいぶんと明るくなった金星が美しかったです。(…トリミングしました。)
金星はこれからも徐々に高度を上げて行き、3月25日には東方最大離角(太陽から最も離れて見える位置)となります。
次の月との接近が見られるのは3月28日、金星の左下で上弦前の細い月が輝き、そのころにはマイナス4.4等に達して、さらに輝きが増してくるそうです。
4月4日にはすばる(プレアデス星団)と大接近、4月28日には最大光度のマイナス4.5度となります。
アストロアーツさんのページが分かり易くて、金星の動きの動画もありますので、宜しければ、ご覧ください。
みなさまは青空に星を見つけたことがありますか。私はありますよ。
空の状況にもよりますが、東方最大離角から最大光度の頃の金星は青空でみつけることのできるチャンスです。実際は青空に白い点くらいなので、なかなか難しいのですけれどね。
金子みすずさんの詩に、「…昼のお星はめにみえぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」とありますが…、青空に金星、是非、みつけてくださいね。おやすみなさい。
昨日の大雨から一転、今朝は春まっさかりと思えるくらいの陽気となりました。
ハナニラの蕾を二つみつけました。
オリーブの鉢の一つにタネツケバナが咲いていました。
ピンクのオキザリスに、
オキザリスの真ん中に、
雨粒が残っていました。
移動すると、先週までは咲きはじめ頃だった河津桜が、あちらこちらで満開になっています。残念ながら、写真はありません。
途中で、太田川沿いのハクモクレンの蕾が大きく膨らんでいたので、中央通りのハクモクレンは咲いたに違いないと思って、二軒目のあと、回り道をしてみました。
二月八日にこんな感じだったハクモクレンは、
ひらきはじめていました。
曇り空に浮かぶ花たち。青空だったら、もっとよかったかもしれませんね。
でも、グレーの背景に、なんだかモダンな布模様のようにひろがっています。
バスが信号で止まって、少し車道寄りの一番下のお花に寄れて、近くで撮ることができました。
バスが去り、横断歩道に、風で揺れる花。
こちらの木は、ほとんどがまだ蕾です。
さらに、向こうの通りはもっとほとんどの木が蕾のままです。
こちらの木はかなり咲き揃っています。
蕾とひらいた花と両方ある木。
また少し移動して、いつも素敵な色どりにまとめられている通りの花壇です。
通る度に、撮りたかったのだけれど、いつもはなかなかの人通り、今日はかなり少なめです。
やはり、紫系で統一して、少し白と黄色を挿し色にすると、まとまりますね。
金網と金網の間の木瓜の花、今年はもう咲いていました。
メジロもいました。
河津桜は撮れませんでしたが、
早くも、寒緋桜(かんひざくら)でしょうか。
春がいつもよりかなり早く来ていますね。おやすみなさい。