二月終わりにひらきはじめていた広島の中央通りのハクモクレン(白木蓮)は一週間後にはいっぱいひらいていました。
雨がだぁーっと降ったかと思うと、すぐに止んで青空が広がり、また雲が広がって雨を降らせるのはっきりしないお天気の日でした。
よく見ると、すでに花びらが落ちたものもありますね。
このあと、また雨が降り出しました。傘を持っていない方が多いです。
訪問先の用が終わり、戻って来ると、雨が上がっていました。
青空が広がった時に、繁華街で椿の花をみつけました。
椿も山茶花もたくさんの種類があり過ぎて、どちらか見紛うことがありますが、足元を見ても、ほら、椿の花に違いありません。
中央通りに戻ってきました。
こちらの木はまだまだ蕾もありますね。
こちらの木はどうでしょう。
以前、近くで撮ったところの木は、
もう萼が一枚残っているだけでした。
ハクモクレンの花びらは6枚と、花びらと同じような萼が3枚、計9枚のほんとうに豪華な花ですね。
通りの向こうの木もだいぶ咲いていますね。
こちらの桜も満開ですね。
車も人も建物もいっぱいな中でも、毎年美しく咲く白木蓮のお話でした。