ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

さくらの花たち

 こんばんは。

あっという間に、四月も半ばを過ぎて行きました。

遅れを取り戻すかのように、一気に進む春の花たちの饗宴に、なかなか追いつけないほどでしたね。

 

 残念ながら、今年もちゃんとしたお花見をすることは出来ませんでしたが、出会った桜たちをずいぶんと遅くなりましたけれど、ちょこっとでもお見せしておかねばなりませぬ…ね。

 

          

 

 開花の遅れが伝えられた三月の後半の頃、植樹されたばかりなのに、もう咲き始めていました。

 

 

 この日の月は満月の少し前くらい。

 夕闇が迫る空、

陽が落ちて、

ソメイヨシノはこれくらいでした。



 次の日の陽光桜はちょうど満開です。

 

この頃には、お隣の河津桜はもう葉桜でしたね。

 

          

 

 少し後戻りして、今年の河津桜は早かったような、まだ梅も咲く2月の終わりの頃です。

その十日後の週初め、

週末にはかなり白くなっていました。

 

この日の月はまだこのくらい。


          


 そうして、ちっちゃい庭の山桜桃梅(ゆすらうめ)も満開を超えた三月のおしまいから四月の初めあたりにまたまた戻って、続きをお伝えいたしましょう。

 

 

 広島駅北口側の寒緋桜に続いて、他のさくらたちもひらきはじめていました。

 

 ちっちゃい庭はハナニラが真っ盛り、

こぼれ種のビオラは芝生を埋め尽くすほど。

 素敵な姫こぶしの花も撮れたので、ちょっとご紹介です。

 

 この頃から、ソメイヨシノもあちらこちらでどんどん咲き進みます。

 この日の花海棠はまだこれくらいでした。

 でも、次の日には、

一輪だけ花開いていました。

ついでに、冬に急遽、地植えしてしまったジューンベリーはこれくらいです。

 

 チューリップたちに見守られている古い桜並木は、

 白いタンポポと、

黄色いたんぽぽが続いた先にも、

まだこんなところも、

もうこれぐらいのところも両方ありました。

帰りのたんぽぽの上にも、

 

          

 雨が続いて数日後の朝に、ふと見ると、花びらが一枚、

ちっちゃい庭には桜はいないので、4・5軒先の山の上の山桜でしょうか。

雨に濡れていますが、花海棠はこのくらいになりました。

 

          

 

 やっと晴れた数日後には、例のぱばっと埋め戻したチューリップたちも、咲き揃いました。

ジューンベリーの蕾もふくらみはじめ、

 山もずいぶんと笑いはじめ!?

 満開だらけとなりました。

 

          

 

 その次の日は、何年振りかでカープの試合にお誘いいただきました。

広島駅からマンションの2階横を通る新しいカープ通路を歩いて行くと、ツルニチニチソウや馬酔木などが綺麗に植栽されていました。

途中のお庭にリキュウバイも咲いていました。

そうして、球場前の桜も満開です。

ソメイヨシノよりも白い桜ですね。


 でも、花のままいーっぱい落ちています。

 何故でしょう?

犯人を特定いたしました。

なかなかすばしっこくて捉えられませんでしたが、やっと証拠をお見せします。

 赤い方を背景にこぼれる雪柳です。


 このあとも、まだまだ桜たち続きました。


 あら、こちらはちっちゃい庭。


          

 

 もうどこまで載せようとしていたのかも忘れてしまいましたが、最後に、昨年こんな感じだったのに、

 

 今春は、一緒に咲いていませんでしたね。

でも、周りの桜たちは素敵です。

 この日の夕方には、細い月の近くに木星さんがいました。



 ちょっとたくさん載せ過ぎましたかね。


是非また、お会いいたしましょう。おやすみなさいませ。

 

 

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