ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

紫片喰と芋片喰と。

 以前はムラサキカタバミ(紫片喰)とイモカタバミ(芋片喰)は同じ種類の花だと思っていました。

 

 こちらが、ちっちゃい庭のあちらこちらに生えてくるムラサキカタバミ(紫片喰)です。アップにして撮ると、なかなか美しい花ですね。

f:id:shiz1:20200428225501j:plain

 カタバミと同じく、葉っぱはきれいなハート型ですね。あら、いえいえ間違えました。こちらは横に生えているカタバミの葉っぱでした。 

f:id:shiz1:20200428225536j:plain

この表面がつるっとしたハートみっつがよく見かけるムラサキカタバミの葉っぱですね。

f:id:shiz1:20200429140338j:plain


 こちらはビルの間でみつけた芋片喰(イモカタバミ)です。

よく似ていますが、花びらの真ん中の色が紅色に近い濃い赤紫色です。

f:id:shiz1:20200428224350j:plain

雄しべの先についている葯(やく)の色もムラサキカタバミは白ですが、イモカタバミは黄色です。この頃は遠目に見ても一目で区別がつくようになりました。

f:id:shiz1:20200428230746j:plain

f:id:shiz1:20200429172656j:plain

 すぐそばに白いハナミズキ、もうどこも満開ですね。

f:id:shiz1:20200429172843j:plain

 花びらのように見える総苞片(そうほうへん)の中にちっちゃな黄緑の小花がつまっています。

f:id:shiz1:20200429172909j:plain

 

 この少し前に、人通りの少ない日陰のビルとビルの合間を歩いていたのですが、上空から顔めがけて、いえ、たぶん、マスクをめがけて!?、モンキチョウ(紋黄蝶)が飛んできて、びっくりして除けました。花の無い場所は、白い服に白いマスクは蝶も勘違いしたのでしょうか。まったく不明の出来事です。

 

 さて、以前も記事にしていましたが、カタバミ(片喰)にも黄色い花のカタバミと、花の真ん中が少しだけ赤く染まっているアカカタバミ(赤片喰)があるのを、昨年はじめて知りました。

 そうして、こちらはその中間くらい??のカタバミです。赤い部分はほんのわずかで、葉っぱの色も緑と赤の間くらいに見えるのです。

f:id:shiz1:20200429175151j:plain

f:id:shiz1:20200428233432j:plain

 

 こちらの手前はアカカタバミ、しっかり赤がと言いたいですが、これくらいが普通なのでしょうか。もっと濃いのを見たことはあります。

f:id:shiz1:20200428233406j:plain

f:id:shiz1:20200429175759j:plain

 風に揺れる木々の下のアカカタバミ。

f:id:shiz1:20200428232848j:plain

f:id:shiz1:20200428233340j:plain

 奥のがカタバミと思ったら、こちらはどうやらオッタチカタバミという種類のようです。

 他にもたくさんはびこって…いえ、生えているのですが、今日はアカカタバミ以外は咲いているのをあまりみつけることができませんでした。アカカタバミの方が早めに咲くのかもしれませんね。

f:id:shiz1:20200429175955j:plain


 ところで、オキザリスもカタバミ科カタバミ属ですね。

 昨年、仕入れたオキザリス、真ん中にあった忘れな草を植え替えても、もうはみだしそうな勢いです。

f:id:shiz1:20200429180628j:plain

 

 あわせて、調べてみるとフヨウカタバミの名前もあって、園芸種として売られており、白い方はオキザリス・プルプレア、

f:id:shiz1:20200429214919j:plain

 

ピンクはオキザリス・モーランの名前に辿り着きました。

f:id:shiz1:20200429215605j:plain

f:id:shiz1:20200429215758j:plain


 こちらも、真ん中に埋もれてしまったもう一種類のオキザリスのためにも、そろそろ地植えしないと、ヨーカンレンガエリアのどこかに放ってやらないとと、現在、密かに模索中です。

 

 このつづきもそのうちに、ぜひまたご覧いただければうれしいです。

 

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング

白い月星、金の月星。

 ついさっきまでは雲に覆われていたのに、陽が沈むすこし前くらいから、ずんずんと薄い雲に変わっていきました。

 

 よく見ると、薄い雲間にまだ白い細い月、わかりますか?

広がったひこうき雲の跡のすぐ上あたりに、うっすらと。

f:id:shiz1:20200427220820j:plain

南西の空は夕焼け色と薄水色に染まっています。

f:id:shiz1:20200427221112j:plain

 また、次のひこうきが雲をつくっていきます。

と、思ったら、飛行機の右側に白いポチ点、宵の明星、金星です。

f:id:shiz1:20200427220922j:plain

 ひこうきは月へ向かいます。

f:id:shiz1:20200427220950j:plain

f:id:shiz1:20200428002838j:plain

f:id:shiz1:20200427222224j:plain

寸前のところでぶつかりませんでしたね。(笑)

f:id:shiz1:20200427222410j:plain

夕焼けいろに沈みゆく空もきれいです。今日は淡めの色合いです。

f:id:shiz1:20200427234849j:plain

f:id:shiz1:20200427222622j:plain

 空が青く沈む頃、雲はすっかりなくなりました。

白い月と星は銀色に変わって行きます。

f:id:shiz1:20200427222750j:plain

f:id:shiz1:20200427235717j:plain

f:id:shiz1:20200427235518j:plain

f:id:shiz1:20200427235905j:plain

夜の帳が下りて、金の月と星です。

f:id:shiz1:20200427222910j:plain

f:id:shiz1:20200428003203j:plain

 きらっきらっの金の月、眩しいほどに、

f:id:shiz1:20200428000135j:plain

 このところ、何回か月を撮っているので、ちょっとは慣れてきたような…いかがでしょうか。

f:id:shiz1:20200428003420j:plain

f:id:shiz1:20200427225741j:plain


 さて、まったく関連ないのですが、先週の大河「麒麟がくる」は斎藤道三(本木雅弘さん)と織田信長(染谷将太さん)が初めて会う「聖徳寺の会見」でしたが、ご覧になった方も多いかと思います。
 その中で、まだ若い前田利家と佐々成政が登場して、道三に紹介するシーン、ホトトギスが高らかに鳴きはじめたのを気づかれましたでしょうか。まさに信長を象徴するとして描かれているのだろうと、一人ほぉーっと感心してしまいました。
 
 夏を告げる鳥とも言われるように五月くらいから鳴き声が聞こえホトトギス、もしも鳴き声をご存じない方がいらっしゃいましたら、よろしければ、昨年の夏にたまたま録って載せてしまったこちらをどうぞ!!(…全くの無編集で、申し訳ございません)
 

www.youtube.com

 今年もまた出会えたら…、出来れば、月のきれいな晩に、もう少し上手に録れたらいいのですけど…。

 

  ついでと言ったら申し訳ありませんが、この次の日、金星を越して月齢4の月が宵の明星の上にいました。

f:id:shiz1:20200428004231j:plain

 雲が流れる月夜もいいですね。

f:id:shiz1:20200428004558j:plain

 

 これから金星は一気に太陽に近づいて、…つまり、夕暮れの空から低空へと沈んで行き、5月24日に低い空で細い月と水星と並んだあと、数日で見えなくなります。その後は明けの明星として輝きを増して行き7月8日にはもう最大光度になるそうです。

 今度は早起きしないと見れなくなりますね。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング

丁子草咲き、芍薬を放つ

 一昨日の晴れた日に、

f:id:shiz1:20200426220108j:plain

チョウジソウ(丁子草)もひらきはじめました。
f:id:shiz1:20200426215920j:plain

 

 このあたりにもいっぱい生えているガウラは、思い切って抜いてしまって、狭い場所ですが、ほぼほぼチョウジソウエリアにしました。

f:id:shiz1:20200426235141j:plain

 ちなみに、こちらはその三日ほど前のチョウジソウです。

f:id:shiz1:20200427113512j:plain

 こちらのうしろのピンクは、今年は冬中咲いていたランタナです。ランタナもかなり切り戻しましたが、もうすこし小さめに仕立てたいと思っています。

f:id:shiz1:20200426235208j:plain

 

 少しずつ、ヨーカンレンガエリアを整えようと、勝手に生えていた南天や万両を別の場所に移し、浸食していたリュウノヒゲをかなり整理しました。ゆるやかに奥から手前に斜度をつけて土増しもしてみました。

f:id:shiz1:20200426235657j:plain

 そうして、何年も小さい鉢に押し込まれていて、わずかな花しか咲かない芍薬を地植えしてみました。

 ここは半日陰なのですが、この手前のもっと日陰の木の下にいる芍薬がとても元気なので、ここでがんばってもらうことにしました。(いつものことではありますが…この時期に植え替えは無謀かもしれませんね。)

f:id:shiz1:20200426235841j:plain

 こちらがリュウノヒゲの合間からいつも力強く芽吹く芍薬、今年は大きなつぼみがいくつもついています。

f:id:shiz1:20200427000130j:plain

 

 ついでに、こんなになってしまったヨーカンレンガエリアも、今年はものすごい思い切って、間引きすることにしました。

f:id:shiz1:20200427113355j:plain

 

 この続きはまたといたしましょう。

 

 昨日の夕方は、願いが叶ったかのように雲がすっかりなくなって、金星とクレセントムーンを撮ることができました。そちらももう少し先に報告いたします。

 ではでは、今日も元気に過ごしましょう。

 

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング

もこもこの寄せ植えと。

 二月につくった寄せ植えが元気過ぎてたいへんなことになっています。

クローバーの花たちがたくさん咲いているのはよしといたしましょう。(種が出来たらちょっとコワイことになるかもれませんが…)

f:id:shiz1:20200424220209j:plain

こちらは紅いクローバー。

f:id:shiz1:20200424220224j:plain

もう見る影もなくもこもこです。

f:id:shiz1:20200425013147j:plain

 そして、たくさんの四つ葉のクローバーです。

f:id:shiz1:20200425014559j:plain

f:id:shiz1:20200425014712j:plain

f:id:shiz1:20200425014939j:plain

 この紅というよりこげ茶に近いクローバーは四つ葉がいっぱい出来る苗だったようです。

f:id:shiz1:20200425015012j:plain

 ビオラはかなりクローバーに押され気味ですが、間に挿して仕込んでおいたキララもいくつか咲いています。

f:id:shiz1:20200425015045j:plain

f:id:shiz1:20200425014905j:plain

 でも、ここまでもこもこになると、せめて二日に一度はお水たっぷりやらないと、水切れしてしまい、もこもこはいっぺんにへなへなになってしまいます。もう3回くらいへなへなにしてしまいました。

f:id:shiz1:20200425015137j:plain

f:id:shiz1:20200425015231j:plain

 昨日もお仕事でしたが、久々に朝と晩にたっぷりとお水をあげたので、昨日の夕方と今朝も、ものすごく元気になっていました。

f:id:shiz1:20200426124853j:plain

f:id:shiz1:20200426215332j:plain

f:id:shiz1:20200426124931j:plain

 さて、いつまでもって、どうなるのでしょうか。もうすこしこのままにしておこうと思っています。

 

 ところで、二日前に花空木の一番花が咲いていました。
f:id:shiz1:20200424220313j:plain

 今朝はもうずいぶんと咲き揃いはじめていました。

f:id:shiz1:20200426125423j:plain

 昨日はびゅうびゅう大風が吹き荒れていましたが、夕方にはぴかっと光る金星の下に折れそうな細い月を見ることが出来ました。

 少し見えにくいですが、19時頃に何とか撮ることができました。

f:id:shiz1:20200426130916j:plain

 沈む少し前の月齢2の細い細い金の月です。

f:id:shiz1:20200426130822j:plain

 

 今日の夕方には金星と月がもう少し近づいて素敵な夕景になるはずですが、今は残念ながら曇っています。見れたらうれしいですね☺

 

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング

薄紫の松葉雲蘭、今年も。

 マツバウンラン、今年もあちらこちらで咲いています。

f:id:shiz1:20200422232407j:plain

 

 去年も同じ日に記事にしていました。昨年はあちらこちらで取材!?出来ていましたね。

www.shiz1.work

 

 今年はちっちゃい庭のマツバウンランだけをお届けいたします。

うん?、この途中の茎の曲がり具合は…、

f:id:shiz1:20200422232522j:plain

 先日の大雨のあと、おじぎしていて、また直立しようとした後遺症、いえいえ名残りですね。こういう曲がり方はそういうことだったのかと、はじめて合点が行きました。

 

 こちらが先日お伝えした大雨の次の日の同じマツバウンランです。

f:id:shiz1:20200423200302j:plain

 

 あちらこちらにもっといっぱい咲いておりますが、種が出来る前に、減らしておかないと、来年はマツバウンラン畑になってしまうので、様子を見ながらぼちぼち対応することといたしましょう。

f:id:shiz1:20200422232610j:plain

 

 光の中で、絵のように。

f:id:shiz1:20200422233048j:plain

 

 ほんとうは、マツバウンランよりも、ガウラ(白蝶草)とラッキークローバーを早めになんとかせねばならなくない状況に陥っています。

 昨年はガウラを切り戻して、枝分かれさせて低くしようと何回かチャレンジしたのですが、限界がありました。今年は思い切って、早めに間引きしてみようかと思っています。

 

 「勿体ない」と思う気持ちが、整理整頓を邪魔してしまいます。すこし可哀想ではありますが、時には思いっきって抜いてしまうことも、全体を考えれば必要なことなのかもしれませんね。

 明日も元気に過ごしましょう。おやすみなさい。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング

紫蘭、鈴蘭、鳴子蘭

 いつのまにやら紫蘭の蕾が膨らんでいました。

f:id:shiz1:20200420221408j:plain

 

 四日前にはこれくらいでしたので、ぐぐーんと伸びています。

f:id:shiz1:20200420222057j:plain

紫蘭の向こうは何の芽でしょうか。

f:id:shiz1:20200420222427j:plain

よく似た芽ですが、一回り小さく、既に葉っぱの形は全く違っています。

f:id:shiz1:20200420222604j:plain


 四日後はこちらです。

f:id:shiz1:20200420222736j:plain

 鈴蘭の蕾ですね。昨年、欲しいと言っていただいた方に株分けして差し上げたはずですが、なんだか昨年の倍以上に広がっている気がします。

f:id:shiz1:20200420222911j:plain

紫蘭のすぐ横のたぶんこちらも鈴蘭の芽ですかね。

f:id:shiz1:20200421103558j:plain

 その横のギボウシの葉も大きくなってきています。

f:id:shiz1:20200420223021j:plain

 もうひとつの芽は、あまり覚えていないのですが、こちらは昨年もあったのでしょうか。ものすごい太い根で勢力を広げています。

f:id:shiz1:20200420224524j:plain

 

 四日後の芽は紫蘭とは、こちらも全く違う形です。

f:id:shiz1:20200420224853j:plain

紫蘭よりもさらに大きく立ち上がってきています。

f:id:shiz1:20200420225006j:plain

f:id:shiz1:20200420225039j:plain

f:id:shiz1:20200420225114j:plain

 違う場所にこちらも、毎年勝手に生えてくるギボウシの一団、その横で早くも咲いている花をみつけました。

f:id:shiz1:20200420225229j:plain

f:id:shiz1:20200420225358j:plain

太い根の植物はナルコラン(鳴子蘭)、アマドコロの名前もありますね。

でもよく見るのは、斑入りの葉のものですが、こちらは野生のものなのでしょうか。

f:id:shiz1:20200420225303j:plain

 調べてみると、太い根茎の形がトコロ(ヤマノイモ)に似ていて、甘みがあることによってアマドコロとよばれるそうです。確かに根はサトイモを長くしたみたいに見えます。春の新芽は山菜として食用にされるけれど、果実は有毒なのですって、…ということは、新芽食べられる!?頂くのはなかなか勇気がいるかもしれません。

 

 もう一箇所のギボウシはほぼ日陰のせいか、まだ薄黄緑色です。

f:id:shiz1:20200420225459j:plain

 

 ピンクの忘れな草もわずかですが、毎年どこかで咲いてくれています。

f:id:shiz1:20200420225810j:plain

f:id:shiz1:20200420225835j:plain


 あまり手間をかけないでも、毎年ちゃんと咲いてくれる植物はたいへん有難いのではありますが、勢力を広げ過ぎないよう気をつけないといけないかもしれません。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング

空中プランター栽培の勧め

 昨晩は大雨でした。

ちょっと可哀想ではあるのですが、全て抜いてしまうべきかと思案中のマツバウンラン(松葉雲蘭)も直立不動から、重くなったこうべを垂れて深々とおじぎをしています。

f:id:shiz1:20200420182311j:plain

f:id:shiz1:20200420182550j:plain

 

 さて、昨日のこと、たぶん四年振りくらいに、夏野菜の苗を仕入てきて、プランターに植えました。

 茄子は水ナスの株をひとつだけ。

f:id:shiz1:20200420182927j:plain

 

 甘長ししとうは、いっぱい採れるはずなので、これも一株だけ。 

f:id:shiz1:20200420183048j:plain

 

 ピーマンはとてもポピュラーでお安い苗の「みどり」をこちらも一株です。

f:id:shiz1:20200420183248j:plain

 

 トマトはちょっと欲張って三種類にしました。

ミニトマトのフルーツトマトと、

f:id:shiz1:20200420183623j:plain

 あまーい黄色のミニトマトと、

f:id:shiz1:20200420183841j:plain

 中玉ノフルーツルビーEX!?

f:id:shiz1:20200420183520j:plain

…トマトはたくさん種類があり過ぎて、悩むところですが、手間をかけたくない方にはやっぱりミニトマトがお勧めです。でも、今回も中玉に手を出してしまいました。

 

 そして、こちらはオクラたちです。

何故、ビニールをかけられているかというと、四月の夜はまだまだ冷え込みます。南国のオクラさんたちは暑さにはめっぽう強いけれど、寒さにあたるととたんに枯れてしまいます。

f:id:shiz1:20200420184218j:plain

f:id:shiz1:20200420184241j:plain

 

 昨日の大雨で、植えたばかりの苗に添え木もしていなかったので、「だいじょうぶかー」と思っていましたが、今のところ何とか大丈夫のようで、しかも気のせいかもしれませんが、一日でわずかに大きくなった気が…いえほんとうに気のせいかもしれません。

 でも、とても冷たい雨、オクラにはビニールかけててよかったです。

 

 はい、ここで紹介です。これらはすべてプランターの空中栽培です。

こんな感じで植えています。これだと芝生に負担もなく、コンクリートの上に置いても、虫被害も少なめで、移動も楽ちん、何年かやりながら、この方法に行きつきました。

f:id:shiz1:20200420185010j:plain

 

…というほどのものでもありませんかね。でも、以前は「ちっちゃくても畑づくり」も検討しましたが、プランター栽培は何かと便利ですね。

 しかしながら、これらのプランターは何年も置きっぱなしで、実はこの二倍以上の数が積み上げられたままになっているのですけれど…ねぇ。。。

 

 

 ところで、昨日、土をブレンドしてもらっている最中に、思った以上にたくさん必要で足りなくなってしまい、近くに仕入れに走りました。

 ラッキークローバーはトリフォリウムともいうのですね。(許可をいただいてスマホでいくつか撮らせていただいた一枚です。)

f:id:shiz1:20200420190604j:plain

 雨に濡れてますます元気です。

f:id:shiz1:20200420185603j:plain

 雲間からすこし光が射してきた朝でした。

f:id:shiz1:20200420192228j:plain


 ほんとうに収束を祈るばかりですが、ますます籠らなければならなくなった時に、フレッシュなトマトとピーマンがあれば、ちょっと元気度が増す気がして、がんばってみました。

 

 ベランダでも、ミニトマトなら充分栽培可能ですので、是非チャレンジしてみてくださいね。

と言いながら、あまりに長いブランクを経て、今年はちゃんと収穫できるでしょうか??まだまだわかりませんね。

 

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング