ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

早春の植え替えの報告<その1>

 広島はソメイヨシノが満開となりました。通り過ぎながらもたくさんの桜を愛でております。

 流石に河津桜や寒緋桜は終わりましたが、今年は陽光や枝垂れ桜や染井吉野、山桜も一斉に見頃になったような気がしています。

 

 そのお話はまたにして、少し前になりますが、今年こそやりたいと思っていたオオデマリの地植え、ジューンベリー、シマトネリコなどのオオモノやその他の植え替えをした報告です。(…かなりがんばりました!!)

 

           

 

 まだ寒かった二月のおしまいの頃のお話に遡ります。

この頃、ジョウビタキのオスさんが、毎日のようにちっちゃい庭を訪れていました。

f:id:shiz1:20220404002400j:plain

f:id:shiz1:20220404002328j:plain




 オオデマリの芽はまだ固く、今しかないぞ!!と思ってはいたのですが…、

 

f:id:shiz1:20220403232301j:plain

 

 ヨーカンレンガエリア(…と呼んでいる)の端っこのこの大きなプランターは、数年前から、どんなに力一杯動かそうとしても、全くびくともいたしません。

f:id:shiz1:20220403232828j:plain

 

 ここに移動して、5年以上になります。

半日陰で真夏の炎天下も少し避けられて、オオデマリの生育にはぴったりのようだったのですが、木の成長とともに鉢の下から根が張り過ぎて、全く動かせなくなっていました。

 

 まずはこのあたりの植物を退避させます。

f:id:shiz1:20220403233752j:plain

 

 次に、掘り起こした球根を置き忘れていたら、いつの間にか株が増えていた日本水仙を先に掘り起こそうとしたのですが、到底無理だとわかったので、とにかくプランターの底を掘り起こしてみました。

 

 一時間以上かかって、鉢の下で周りに張りめぐされていた根を全て切って行き、やっとやっと地面から切り離しました。

 

f:id:shiz1:20220403234023j:plain

すごい根です。

f:id:shiz1:20220403234554j:plain

 

 このままプランターから取り出そうとしましたが、どうやっても全く持ってびくともしません。

f:id:shiz1:20220403234710j:plain

 下から出ている根を切れるだけ切ってみましたが、何の進展もありません。

仕方がないので、このまま立てて、一週間くらいそのままになりました。

 

 目土を入れた芝生には、いつもよりかなり立派な雑草が生え始めました。

f:id:shiz1:20220403235132j:plain

 昨年、仕入れたこの「モンブラン 草取り一番 百発百中」が大活躍です。

f:id:shiz1:20220403235249j:plain

f:id:shiz1:20220403235952j:plain

 

 すぐに山盛りいっぱいになります。

f:id:shiz1:20220404000037j:plain


 これから永遠と続く、たくさんの種類の草花たちとの格闘もこの日が本格的なはじまりでしたね。

 

           

 

 それから一週間後の三月になってから、鉢植えのクリスマスローズも満開になった晴れた日に、やっとやっと続きにとりかかりました。

 

f:id:shiz1:20220404000626j:plain


 次の日が雨予報だったので、今日しかないと思いました。

 

 最終的には、電動のこぎりでプラスチック鉢を真っ二つにしてしまいました。

そうして、本当は手前に15センチ、向かって左側に15センチくらいずらして地植えしたかったのですが、この場所を掘り起こしてみると、巨大なまるで大木のような木の固まりがあって、これを切ると何に影響があるのかわかりませんでしたので、そのままにして、手前に25センチ、左側に30センチくらいのところに地植えしました。

(…あまりに疲れ果てて、その日の写真を撮り忘れました。)

 

 このクリスマスローズを地植えしたのもこの日です。

f:id:shiz1:20220404001802j:plain

 もう限界を超えるほど、根詰まりしていました。

f:id:shiz1:20220404001824j:plain


 こちらが三日後くらいの写真です。

f:id:shiz1:20220404002724j:plain

 

           

 

 こちらは、一ヶ月が経過した一昨日のオオデマリです。

f:id:shiz1:20220404005308j:plain

f:id:shiz1:20220404005406j:plain

 あれだけ根切りしたのと、そんなには枝を剪定しなかったのに、なんとか大丈夫そうですね。

f:id:shiz1:20220404005238j:plain

 

 白いハナズオウはこれくらい。

f:id:shiz1:20220404010114j:plain

f:id:shiz1:20220404010305j:plain

f:id:shiz1:20220404010155j:plain

 

 白い芍薬の芽も伸び始めました。

f:id:shiz1:20220404010553j:plain

 

 一昨年、こちらに放って、昨年は一つも咲かなかったこの芍薬は久し振りに花に出会えそうな予感です。

f:id:shiz1:20220404010511j:plain



 フラワースタンドや古い鉢をかなり処分して、なるべく地植えを増やしています。

まだまだ報告はたくさんありますし、時節が行ったり来たりしてしまいますが、またそのうちおつきあいくださいね。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング

春の青い絨毯や、白い帳を

 それはほんの十日ほど前のことです。

河津桜はもう満開を過ぎた頃でした。

f:id:shiz1:20220327003318j:plain

 

 蔓防が終わり、久し振りに、北東方面の訪問先に行きました。

二日ほど前に雨が降ってから陽気な日々となり、春が一気に増していました。

広島市内よりも少し遅れて梅が見頃を迎えていました。

 

f:id:shiz1:20220327004310j:plain

 

 北側はまだまだ蕾も多く見受けられます。

 

 今年はあまり梅の花をじっくり愛でることができなかったので、帰りにまたちょこっと寄らせてもらいましょう。

 

f:id:shiz1:20220327223642j:plain

f:id:shiz1:20220328013213j:plain



 
 通り過ぎる景色の端々に、青や白や桃色の草花が一気に咲いているのが目に留まります。うーん、やはり帰りに道草しないといけませんっ。

 

 青の絨毯はオオイヌノフグリですね。

 

f:id:shiz1:20220327005645j:plain

 

 ホトケノザとナズナとハコベの周りにずっと青いじゅうたんが続いています。

f:id:shiz1:20220327005713j:plain

 

 木々の向こうに梅の木が見えます。

f:id:shiz1:20220327231101j:plain

 

 木々の手前に鳥が飛んできました。f:id:shiz1:20220327005339j:plain

 ツグミでしょうか。

f:id:shiz1:20220327005454j:plain

 

 すぐにいなくなりました。

f:id:shiz1:20220327225409j:plain


 薺はまだまだ背高のっぽになりますね。

f:id:shiz1:20220327005036j:plainf:id:shiz1:20220327005102j:plain

 

 まだこんなに小さいのもいました。

f:id:shiz1:20220327225706j:plain

 

 青のじゅうたんの向こうに、ホトケノザの桃色じゅうたんです。

f:id:shiz1:20220327230144j:plain

f:id:shiz1:20220327231702j:plain

 

 別名に「星の瞳」の名をもつ青い花、一日花なのに、いったいいくつ咲いているのでしょうか。

f:id:shiz1:20220327231736j:plain

f:id:shiz1:20220327231804j:plain

f:id:shiz1:20220327231844j:plain



 道路のそばの梅の木のところに戻りました。
美しい白の帳のようです。

f:id:shiz1:20220327002934j:plain

f:id:shiz1:20220327232157j:plain

f:id:shiz1:20220327232124j:plain

f:id:shiz1:20220327232029j:plain

f:id:shiz1:20220327235203j:plain

f:id:shiz1:20220327235241j:plain

 

 以前見た番組「植物に学ぶ生存戦略」の中で「梅は雌しべのないニセモノの花をつくって華やかに見せることで、子孫を残すお客さんを引き寄せる戦略を取っている」とはじめて知りました。

 

 雄しべのある花をみつけようとしたのですが、また、次回、またゆっくり見てみましょう。(来年かなぁ~)

f:id:shiz1:20220327235322j:plain

 

 お客さんたち、いっぱい集まってきています。

f:id:shiz1:20220328013007j:plain


 ここはホトケノザの絨毯ですね。

f:id:shiz1:20220328000049j:plain

 

 タネツケバナとヒメオドリコソウも咲いています。

f:id:shiz1:20220328000206j:plain

 

 絨毯のところはこんなにいっぱい。

f:id:shiz1:20220328000410j:plain

 

 梅の木の下あたりです。

f:id:shiz1:20220328000732j:plain

f:id:shiz1:20220328000900j:plain

f:id:shiz1:20220328001102j:plain

f:id:shiz1:20220328001157j:plain

 

 一本だけ菜の花が咲いていました。

f:id:shiz1:20220328001221j:plain

 

f:id:shiz1:20220328001258j:plain

 

 白い月が少し霞んでいた日のことでした。

またお会いいたしましょう。


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

芽吹きの頃の夕暮れに

  暗くなって見上げると、雲間にシリウスがいつもよりずっと青く輝いているように見えました。空気が澄み渡ったようです。

 久し振りにたっぷりの雨水を浴びて、春の息吹はかなり勢いを増したようです。

 

 

 夕暮れ時、また降り出した小雨と射しこむ夕陽の中で、新芽を探してみました。

 

 ブルーベリーは今週に入って急に芽吹きはじめました。

f:id:shiz1:20220320010022j:plain

f:id:shiz1:20220320012326j:plain

f:id:shiz1:20220320010324j:plain

 夕陽にかざしてみます。

f:id:shiz1:20220320010412j:plain

 

 先々週の芽吹きの前のぎりぎりに、大きなプランターからものすごく頑張って地植えしたオオデマリ、たくさん根切りしたので心配していましたが、無事に芽吹きました。

f:id:shiz1:20220320011026j:plain

f:id:shiz1:20220320011427j:plain

f:id:shiz1:20220320011515j:plain

 

 

 昨年お越しいただいたユスラウメも蕾が膨らんでいます。

白実と赤実と二本あるのですが、花の色も違うのでしょうか。まだよくわかりません。

f:id:shiz1:20220320011725j:plain

 蜘蛛の糸も光りますね。

f:id:shiz1:20220320012947j:plain

f:id:shiz1:20220320011830j:plain

このあたりが一番早く開きそうです。おや、こちらはうっすらとピンク色がかっているようにも見えます。

f:id:shiz1:20220320011937j:plain

 

 

 ほんの5日ほど前は、花海棠の蕾はこれくらいでした。

f:id:shiz1:20220320014923j:plain

f:id:shiz1:20220320014942j:plain

f:id:shiz1:20220320015004j:plain



 今日は、満開の頃を思いながら、もう少し細かく剪定してみました。

f:id:shiz1:20220320013042j:plain

 

 こちらも夕陽にかざしてみますね。

f:id:shiz1:20220320015115j:plain

f:id:shiz1:20220320015532j:plain

f:id:shiz1:20220320015614j:plain

f:id:shiz1:20220320015640j:plain

f:id:shiz1:20220320015850j:plain

 今年も満開になるのが楽しみです。

f:id:shiz1:20220320015913j:plain



 昨年、大?移動した土佐水木は今年もまだまだ少なめの花になりそうですね。

f:id:shiz1:20220320010605j:plain

f:id:shiz1:20220320010739j:plain

 

 

 最後に一鉢残っていたクリスマスローズも、水仙たちの横に放ってみました。

f:id:shiz1:20220320020009j:plain

 

 黄水仙の花はもうおしまいの頃になってしまいましたが、

f:id:shiz1:20220320020132j:plain

 

今年は一輪だけ、白水仙が咲きました。

f:id:shiz1:20220320020156j:plain

 

 合間のわずかな時間に、大掛かりな植え替えにチャレンジしたりもしています。

その報告も近いうちに出来たらいいなと思っています。

 

 なかなか気力・体力も追いつかない日々ですが、それでもやりたいと思ったことは、出来るだけ早めにやったほうがいいと思えることが多い日々ですね。

 みなさまどうぞくれぐれもお元気で、ぼちぼちがんばってまいりましょう☺

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

空が滲む日々

 もうすっかり立春も過ぎて、もうまもなく春分も間近となってしまいましたね。

 

 追われ追われ、流れ流れて、なんとかなんとか一つずつこなしているうちにまたも月日が流れていきます。いかんなぁ~。

 やっとブログに辿り着いても、拝見するのが精いっぱいで、更新しようとしても、途中で意識を失ってしまい、書きかけの記事だけがどんどん残されていきます。。。

 

 ちゃんと更新されているみなさまはほんとうにすごいです。

 気力・体力・何より気持ちのゆとりがないとなかなか更新にできないのですが、それでも、ゆるりとつづけていければなぁと思っています。

 

 

 さて、もう春はそこまで来ているのかもしれませんが、冬空をお届けいたしましょう。

 

            

 

 

 冬の空は滲んでいますね。

 

f:id:shiz1:20220214234639j:plain

 

 この日の空は特に澄んで、滲んでいました。

f:id:shiz1:20220219005707j:plain

f:id:shiz1:20220214234731j:plain

 

 どんどん滲んでいくように思えます。

f:id:shiz1:20220214234833j:plain

 

 真上のひこうき雲も滲んでいきます。

f:id:shiz1:20220214234859j:plain

 

ずっと見上げて、

f:id:shiz1:20220219010239j:plain

f:id:shiz1:20220219010304j:plain

くるっと反対向きにも撮ってみます。

 

 東に流れていく雲は、さらにさらににじみます。

f:id:shiz1:20220214235017j:plain

でも、南側から晴れていくようです。

f:id:shiz1:20220219181924j:plain

f:id:shiz1:20220219182146j:plain

f:id:shiz1:20220214235223j:plain

また東側に戻ると、

f:id:shiz1:20220219182344j:plain

変化する雲は、見飽きることがありません。

f:id:shiz1:20220219182636j:plain

 

でも、どんどん、

f:id:shiz1:20220219182748j:plain

うすくなって、溶けていくように見えました。

f:id:shiz1:20220214235157j:plain

 

 そのあと、移動しましたが、こちらはまだまだ滲んでいましたよ。

f:id:shiz1:20220219183442j:plain

f:id:shiz1:20220219183602j:plain

 寒空を西北西に飛んでいく鳥、…ちょっと遠いけど。

f:id:shiz1:20220219183854j:plain

 

 かなり前の、あのひこうき雲の跡では、…ないかなぁ。

f:id:shiz1:20220219185653j:plain

 

 

            

 

 こんな日の冬空もありました。

f:id:shiz1:20220219190302j:plain

f:id:shiz1:20220219190323j:plain

f:id:shiz1:20220219190547j:plain



            


 こんな空にも出会いました。

f:id:shiz1:20220219190807j:plain

 

            

 

 二月に入って、まるで彗星のような雲をみつけました。

 

f:id:shiz1:20220214231028j:plain

f:id:shiz1:20220214231042j:plain

 

ずっと長く尾をひいています。

f:id:shiz1:20220214231059j:plain

f:id:shiz1:20220214231133j:plain

 

 月のむこうまで続いていました。

f:id:shiz1:20220214231154j:plain

 

 

            


 こんな空の日もあったんですよ。
 

f:id:shiz1:20220130220634j:plain

f:id:shiz1:20220130220723j:plain

 

 

            

 

 ご無沙汰していますので、ついついたくさん載せてしまいます。

この頃は、晴れた日にはいくつも彩雲もみつけています。

 

f:id:shiz1:20220214234022j:plain

f:id:shiz1:20220214234053j:plain

 

 大空に羽が広がっていた日には、

f:id:shiz1:20220214233725j:plain

 白い月はちょうど半分で、

f:id:shiz1:20220214233742j:plain

 羽が虹色に変わって行きました。

f:id:shiz1:20220214233801j:plain

 

 

 夕方近くの空には光の鳥が翔けて行き、

f:id:shiz1:20220214230027j:plain

f:id:shiz1:20220214230118j:plain

 

またもうっすらと虹色に彩られていました。

f:id:shiz1:20220214230215j:plain

 


 まだまだ月や星のことも、ちっちゃい花たちのこともお伝えしたかったのですが、いつまで経っても更新できそうにないので、今回はこのくらいで…、またお会いいたしましょうね。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

年はじめのおさんぽ

 2022年どうぞ素敵な一年となりますように!!

 もう一月も半ばを過ぎてしまいましたが、今年もほんとうによろしくお願いいたします。

 

       *   

 

 

 こちらは元日の朝に送っていただいた宮島です。朝の青がとても清々しいですね。

 

 宮島は女神さまの横顔が見えるとも、仰向けに横たわっている姿に見えるとも言われています。

 私には、広島市内中心部より、こちらあたりから見た形で、一番高い弥山(標高535m)がお胸でその右側に空をみつめる横顔が見えるような気がしてなりません。

みなさまはどのように見えますでしょうか。

 

f:id:shiz1:20220103011015j:plain

 

 

 毎年三が日のどこかで、近くの神社まで散歩をするのですが、今年は元日に行ってみました。

 

 まずは鎌神社にお参りしました。(この道をものすごいちゃんと整えていただいたようでたいへん有難いですね。)

 

f:id:shiz1:20220103013539j:plain

いろいろな種類のどんぐりがころころしています。

f:id:shiz1:20220103013641j:plain

 こちらは何の木でしょうか。

f:id:shiz1:20220103013743j:plain

 

もう芽吹いていますね。

f:id:shiz1:20220103013809j:plain

 

 竹藪の前の赤い実、これは何の木でしょう。

f:id:shiz1:20220103014503j:plain

少し調べてみると、もしかしたら、珊瑚樹かもしれません。

f:id:shiz1:20220103014942j:plain

サンゴジュは、大昔に、好きな詩があって、覚えたほど、憧れの植物だったことを思い出しました。

また、絶対に花の頃に訪れて確認いたしましょうね。

 

 はあとがつながっています。

f:id:shiz1:20220103015312j:plain

f:id:shiz1:20220103015336j:plain

 

 この日は風は冷たいけれど、空は晴れて青が美しいです。

f:id:shiz1:20220104222717j:plain

f:id:shiz1:20220104222810j:plain

f:id:shiz1:20220104223042j:plain

 

 大きい木です。

f:id:shiz1:20220116230628j:plain

とても大きいですね。

f:id:shiz1:20220116230100j:plain

 

 こちらもです。

f:id:shiz1:20220116230521j:plain

 おっきいですねー。

f:id:shiz1:20220116230539j:plain

 

f:id:shiz1:20220116230628j:plain

 

 まだ飛び立っていない綿毛の種。

f:id:shiz1:20220116232311j:plain

こちらの薄も。

f:id:shiz1:20220116232600j:plain

f:id:shiz1:20220116232427j:plain

 

 ヤツデの実はこれから黒くなるのでしょうか。

f:id:shiz1:20220116232713j:plain

 

f:id:shiz1:20220116232630j:plain

葉を落としたからこそ見ることのできる木々の枝振りです。

f:id:shiz1:20220116233428j:plain

f:id:shiz1:20220116233514j:plain

f:id:shiz1:20220116233633j:plain

ガードレールの下にもたくさん、コロコロ。

f:id:shiz1:20220116233723j:plain

 寒い日が続くのに、とても立派な野茨の葉影。

f:id:shiz1:20220116234351j:plain

 こちらには真冬なのに、小さい芙蓉のような花がたくさん咲いています。調べてみると、ショウジョウカという花のようです。

f:id:shiz1:20220116234728j:plain

ヨモギは色が変わったところもありますね。

f:id:shiz1:20220117000041j:plain

 真白い雲がずんずん流れて行きます。

f:id:shiz1:20220117000950j:plain

桜や、

f:id:shiz1:20220117001028j:plain

柿や、

f:id:shiz1:20220117001137j:plain

こちらは立派なアオダモの木のようです。

f:id:shiz1:20220117001706j:plain

こちらは山桜ですかね。

f:id:shiz1:20220117003117j:plain



 道なりにもいろいろみつかります。

f:id:shiz1:20220117001812j:plain

 ヘクソカズラや、

f:id:shiz1:20220117001911j:plain

 

 野茨の実がたくさんたくさんずっと続きます。

f:id:shiz1:20220117002206j:plain

 

 花の頃にはきっと見事でしょう。

f:id:shiz1:20220117002616j:plain

今年は見に来たいですね。

f:id:shiz1:20220117002237j:plain

こちらは何の種か、やはり違う季節に訪れないとわかりません。

f:id:shiz1:20220117002017j:plain

 

 寒そうな菊の花たちと、

f:id:shiz1:20220117003250j:plain

f:id:shiz1:20220117003311j:plain

紅葉した紫陽花の葉。

f:id:shiz1:20220117003402j:plain

f:id:shiz1:20220117003334j:plain

一際鮮やかなユリオプスデージーの黄色。

f:id:shiz1:20220117003559j:plain

 

 高台なので、

f:id:shiz1:20220117003811j:plain

こんな階段があちこちにあって、普段の運動不足を少しは解消できるかも、かもしれません。

f:id:shiz1:20220117003831j:plain

 

 やっととうちゃこです。

f:id:shiz1:20220117004220j:plain

f:id:shiz1:20220117004453j:plain

f:id:shiz1:20220117004517j:plain

f:id:shiz1:20220117004541j:plain

 

 おみくじは末吉、まあまあですかね。

 

f:id:shiz1:20220117004623j:plain

 

 薺はかなり咲き進んでいます。

f:id:shiz1:20220117004927j:plain

f:id:shiz1:20220117004953j:plain

 

 下の方に降りてきました。

でも、ここで、なんとカメラは充電切れになってしまいました。ざんねんっ。

 

f:id:shiz1:20220117005513j:plain

 

 このあとも、たくさんの発見と出会いがありましたが、このくらいでおしまいにいたしましょうかね。

 

 でも、スマホで庭先をそっと撮らせていただいた匂い立つ蝋梅もすこしだけ…。

 

f:id:shiz1:20220117005552j:plain

 

 ものすごく遅くなりましたが、年はじめのおさんぽをお届けいたしました。

 

 年初めから、課題・難問いろいろありますが、出来ることを一つずつなんとか何とかこなしてまいりましょうね☺

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

遠くの雪雲

 大みそかはとてもさぶ(寒)かったですねー。

 朝起きると、またもうっすらと雪が積もっていました。

 

 たくさんいただいたお餅とおせちを届けるのに移動しました。

落葉した木々にいくつも鳥の巣(跡かな?)をみつけることができます。

f:id:shiz1:20220101000614j:plain

 

 

           

 

 前日は何年振りかに霰がぱらぱら降って、はじけ飛んで行くのが面白くて笑ってしまいました。(あられでよかった…)

 そのあと、すっかり晴れ上がって、青空が眩しいほどでした。

 

郵便局前のメイン通り沿いのメタセコイアにも鳥の巣をみつけています。

 

f:id:shiz1:20220102224501j:plain

 

           

 

 

 あきらかに、あちらは雪が舞っています。

 

f:id:shiz1:20220101001226j:plain

f:id:shiz1:20220101004409j:plain

f:id:shiz1:20220101002502j:plain

f:id:shiz1:20220102212501j:plain

 

 

 こちらは、少し移動しただけですが、やはり1・2℃はあたたかいのでしょう。

 

 軒下とはいえ、寒さに弱いアゲラタムも元気に咲いています。

 

f:id:shiz1:20220102212631j:plain

f:id:shiz1:20220102212647j:plain

 

 モミジバゼラニウムもまだまだ花盛りで、寒さ知らずのようです。

f:id:shiz1:20220102212607j:plain

 

 

 でも、帰りはますます寒くなってきましたよ。

 

f:id:shiz1:20220102213045j:plain

 

 鳥さんも寒そうですし、南西の空には低い雲が見えてきました。

f:id:shiz1:20220102213119j:plain

 

 北西方向は雪ですね。

f:id:shiz1:20220102213343j:plain

f:id:shiz1:20220102213534j:plain

 

 夕方が近づいてきましたね。

f:id:shiz1:20220102220837j:plain

f:id:shiz1:20220102220935j:plain

 

 低い雲は見れば見るほど不思議な模様です。

f:id:shiz1:20220102221017j:plain

f:id:shiz1:20220102221134j:plain

f:id:shiz1:20220102221242j:plain

 

 ここの桜並木は春を待つばかりですが、この間から、結構咲いている木々をあちらこちらでふしぎなくらいたくさんみかけました。

f:id:shiz1:20220102221436j:plain

f:id:shiz1:20220102221327j:plain

f:id:shiz1:20220102221653j:plain

 

 翼を持った白狐が愛をみつけたような…。

f:id:shiz1:20220102221746j:plain

f:id:shiz1:20220102222128j:plain


  そんな気がした大晦日の日のお話でした。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

芝の目土は大事なのですね。

 広島も週末から冷え込んで、市内も初雪となりました。

今朝はもう降らないと思っていたのですが、朝一でうっすらと積もっていました。

f:id:shiz1:20211219122229j:plain

 

 でも、すぐに霙混じりの雨になったので、急いで撮ってみました。

ウインターコスモスも寒そうです。

f:id:shiz1:20211219110357j:plain

でも、まだまだ今から咲き続けてくれそうです。

f:id:shiz1:20211219110529j:plain

 

 こちらはキバナコスモス、まだまだ元気だったのですが、この寒波で一気に枯れてしまいました。

f:id:shiz1:20211219111112j:plain

f:id:shiz1:20211219111254j:plain

 

 ラベンダーたちは寒くても元気そうです。

f:id:shiz1:20211219112008j:plain

f:id:shiz1:20211219122337j:plain

f:id:shiz1:20211219122414j:plain




 ところで、やっとやっと芝生のお話を少しいたしましょう。

 

本日の芝生の状況はこんな感じです。

f:id:shiz1:20211219111439j:plain

 

 初秋の頃はこんな感じでした。

f:id:shiz1:20211009234304j:plain


 もう十年近くになるので、ぼこぼこのハゲハゲのぼうぼう状態の芝生だったのですが、今年はかなり生まれ変わりました。(まだまだマツダスタジアムの芝生には程遠いですけれど…)

 

 その記事を夏の頃から書きかけていたのですが、今回、私が思ったことは一番大事なのは「目土」の導入でした。

 

 これまで、何度かホームセンターで1・2袋芝の目土購入して、ばら撒いたりはしていたのですが、どんどんみすぼらしく!?なっていくのがとても気になっていました。

 それで、今年の梅雨時期あたりにこちらをみつけて、試しに50リットル×3セット(送料無料)を購入してみました。

 


 

 佐川急便さんには申し訳ないのですが、芝生の横まで運んでいただいて、一袋25リットルの下に穴をあけて、引きずって行けば、非力でも結構まんべんに撒かれていきます。

 

 そうして、もう5年以上愛用しているコンパルのウルトラ熊手で、広げて行きます。

 


 

 

 その絶大なる効果にびっくりしてしまいました。

 結局、忙しい最中でも、5回も目土を購入してしまいました。(一回は芝の肥料も仕入れました。)

 これが9月終わりの写真です。(何度かビフォーアフターの写真を撮った気がするのですけれど、これだけで効果がわかっていただける気がいたします。)

f:id:shiz1:20211219120803j:plain

 

 丁寧に梱包された紙袋からはすぐ出しておくものの、玄関横に山積みにされたままの時も何度もありましたけれどね。(…この25リットル2袋を一つに包んであった巨大な紙袋も燃えるゴミ用に有効活用させていただきました。。。)

 

 

 夏にも秋にも記事にしようとしていたのをずっとそのままにしていたのですが、ざっくりでも、目土の効果をどうしてもお伝えしたくて、お届けいたしました。

 

              

 

 シマトネリコの鉢を置いていたので、芝がほぼなくなった隅っこに土を入れて、忘れな草とカモミールとネモフィラの種をばらっと撒いていました。

 実はチューリップの球根も埋めて!?います。

 

f:id:shiz1:20211219121302j:plain

 

 狭い場所でも、ナチュラルガーデンになればいいんですけどね☺

 

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング