久し振りに車ではなく、公共交通機関で広島市中心部へ移動しました。
広島駅南口の駅前に「えきまちループ 左回り」のバスが停まっていました。たしか昨年の五月くらいからスタートした広島市都市循環バスで、赤バスと青バス(黄緑ラインなのにそう呼びます)の二社で運行されています。
広島駅から中心部へ公共交通で移動する際は、バスで行くか、路面電車で行くか少し迷います。
急ぐときはバスの方が少し早いのですが、中心部の八丁堀や紙屋町界隈は同じ名前のバス停なのに、停まる場所がたくさんあり過ぎて、他県の方はよくわからないので、「どこに連れて行かれるかわからないバスよりも、路面電車の方が安心」と何人かの方に言われたことがあります。
中心部をぐるりと回るエキまちループだと迷うことなく利用できますね。
まずは袋町に用があったのですが、「八丁堀」で降りても、「袋町」で降りても、「並木通り入口」で降りても、時間も歩く距離もあまり変わらないので、はじめて利用するバス停で降りてみました。
百メートル道路沿いの木々はかなり色づいてきました。
すぐ近くにペンタスがいっぱいの花壇がありました。
そのすぐ横には銀杏(イチョウ)の木、てっぺんから色づきはじめた木と、もうすっかり黄色くなった木がありました。
このあとお客さんのところに行き、次の場所に行く途中に、広島では珍しくいまだに行列の出来ている美味しいベーグル屋さんが開いてるのに出くわしたので、少し仕入!?ましたが、そのお話はまたといたしましょう。
空はさざなみのような雲に変わっていきました。
ついこの間まで黄緑だったこちらの銀杏も黄金色となりはじめていました。
今年の春に新しくなった平和大橋の歩道橋をはじめて歩きます。
渡った先にも銀杏の木がありました。
こちらは二本とも色づいていますね。
色づくのはまだ少し先の銀杏もありますね。
秋の広島の風景をお届けしました。おやすみなさい。