先週、こんなに色づいていたナンキンハゼ(南京櫨)の木は…。
一週間で、こんな風に変身していました。
遠くから見ると、鳥たちが白い実をひっきりなしについばんでいました。
だいぶ食べられていますね。
思いっきりトリミングしてみました。
なかなか面白い実ですが、青空に真っ白はとても映えますね。
さて、この木は何の木でしょう。真っ黄色ですが、銀杏の木ではありません。
やはり、ナンキンハゼです。おとなりの木はまだ葉がいっぱいです。
何故こんなに違うのかは謎ですね。
今日は風が強いです。この木は全体的に黄色が多いのですが、風で葉が裏返ってもっと黄色くなっていました。
北風ぴーぷー、ほんとうに冷たい風が強く吹いて、急に寒くなりましたね。
風がやむと、赤い葉も見えます。
黄色と赤のグラデーション。
よく見ると、強い風にゆれた葉は破れたり穴もあいていますね。
すぐ近くの紅葉も赤くなりました。
道の向こうのアメリカフウも負けずに真っ赤です。
下側は色とりどりの葉っぱたちがとても美しい。
裏側を見ると、まだ緑の葉っぱもありました。
遠くのお寺の銀杏の木も色づいています。
うしろの山も秋めいています。
アメリカフウは、さらによく見ると、もう新しい春の芽が用意されています。
また、ナンキンハゼに戻ってきました。
またも、たくさんのナンキンハゼたちをお届けしました。
今年の紅葉がいつもより美しく感じるのは、紅葉がいつもより美しいのか、写真に撮っていつもよりもっと愛でているからなのか。よくわかりませんが、まだまだ美しい秋色を愉しみたいなあと思っています。