シロツメクサ(白詰草)はクローバー、今の時季はほんとうに道端でも川土手沿いでもちょっとした公園でも、無限の花が咲いています。
そうそう、少し前ですが、この間の見渡す限りの蓮華と金鳳花畑にもいっぱい咲いてましたね。
自分で言うのもどうかなとは思いますが、大昔は四つ葉のクローバーを誰よりも早く誰よりもたくさんみつけていました。
あれはどこだったのか、広い葡萄棚の下はずっと続くクローバーの畑で、みんなでしゃがみこんで、そこには四つ葉はもちろんのこと、五つ葉や六つ葉もあったりして、私は少し長い時間をかけて四つ葉を束にして、七つ葉もみつけて自慢したりしていたような…そんな小学生の頃の微かな記憶があります。
大人になってからも、かなりの数を発見しましたが、そんなほっこりした大切な時間を今はなかなか見いだすことは叶いません。
そして、寄せ植えのクローバーにも花が咲きました。葉に赤の模様が少し入ったクローバー・ルージュ、白い花です。でも、よく見ると、ひらきはじめた真ん中の花にはわずかに紅がさしているような …ルージュでしょうか!?
こちらは先日お伝えした雨の日のアカツメクサ(赤詰草)(=ムラサキツメクサ)です。道端とはいうもののシロツメクサよりも大きな花がちょっとゴージャスかもしれないと、いつ見ても思ってしまいます。
そして、そして昨秋つくって差し上げた寄せ植えをまた訪ねていくと、こんなに美しいクローバーの花が咲いていました。
クローバー・ティント ワインだと思います。
なんとも言えない深い濃い紅色の花ですね。
なかなか素敵なので、久し振りにこちらもご紹介しておきますね。
寄せ植えはクローバーの反対側もまだまだ元気いっぱいに咲いていました。
こちらは十日前のラッキークローバー、松葉海蘭の蕾とともに咲いていました。
このところの陽気で、今日はもう花が茶色くなって種がたくさん出来ていました。
こちらも、そろそろおしまいにしないと、来年は芝が覆いつくされてしまいますね。
今年もかなり占拠されてはいましたが、元気色の黄色い花をいつもの年以上に堪能することが出来ました。
クローバーは空気中のチッソを取り込んで土壌に供給するのと、雑草防止や土壌浸食の防止にもなるので、大量の種を撒くところも多いそうです。
今は、より四つ葉がみつかり易い種もあるそうで、ほんとうは種から育てるのは大好きなので、いつかチャレンジしてみたいですね。
植えられる場所がある方限定で、是非どうぞ!!
しあわせいっぱいみつけてくださいね。