ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

トサミズキか、ヒュウガミズキか

 何年か前に、飛来した種から自然に芽生えたヒュウガミズキ(日向水木)に、今年はじめて花がつきました。

…と思っていたのですが、ヒュウガミズキだとばかり思っていたのは、もしかして、これはトサミズキ(土佐水木)なのでしょうか。

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 葯(やく)が黄色ではないようなのです。

 ヒュウガミズキはミズキの仲間だとばかり思っていたのですが、調べると、ミズキ科ではなくマンサク科でした。さらに、その名前から日向(宮崎県)あたりに自生するのかと思い込んでいたのですが、ヒメミズキが訛ってという説もみつけました。

 土佐ミズキは土佐(高知県)の山地にだけ自生するというのは知っていたのですが、調べてみれば、他にもコウヤミズキにキリシマミズキ、ほんとうにたくさんの種類があるのですね。

 

 さて、お初の花は、五日ほど前には膨らみはじめだったのに、今日はここまでのびていました。この花の数から見ても、ますますトサミズキに思えるのですが、どなたか正解を教えていただければとても嬉しいです。

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 実は、それはきっときっとお隣から種が飛んできたようなのですね。遠めですが、少し撮らせていただきました。(でも、8mくらいは離れているのですけどね。)

お隣の木は五日前にはもうこのくらい咲いていました。

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今日はもうこんなに咲き揃っていました。

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 うちとの差はやはり、日なたと半日陰の違いですかね。

 昨年もやろうと思いながらも出来ずじまい、今年こそ植え替えてやらねばいけませんね。今年はたったの4つの花のみ、植え替えれば花付きももっとたくさんになるかもしれません。

 

 

 さて、昨日はトサミズキよりも、ハナミズキよりももっと黄色い春の花、道端の菜の花をすこし撮らせてもらいました。

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 向こうにホトケノザも続いています。 

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 春の黄色い花からは元気がたくさんもらえるような気がしますね。

 

 さて、先週はフラップ手術という歯周外科手術をはじめて受けて、ほっぺが腫れ上りご飯も食べにくい日々、さらにずっと食べれなかったせいか一昨日は体調もちょっとすぐれず、花粉症もひどく…でしたが、なんとかなんとか切り抜けました。

 週末には抜糸も無事完了して、やっとまともに噛めるようになりました。

何でも噛み締めていただけるという当たり前のことが当たり前に出来る嬉しさこそを…今、改めてかみしめておる次第です。

 

 フラップ手術のこともまたすこしお伝え出来たらなと思っています。

 

 

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