ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

令和二年、庚子の年のはじまり

 新しい年がはじまりました。

元旦から晴れ渡り、三が日とも穏やかな晴れの日となりました。

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 山の木々は眠りについていますが、

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 晴れの日のオキザリスはたくさん花ひらいてくれています。

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 2020年、令和二年は庚子(かのえね)の年ですね。正確にいうと、立春の2月4日からですが、木から火、火から土、土から金、金から水、水から木が生じる陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の子は陽の水で、相生(金生水)~相手を強める影響をもたらす組み合わせとのことです。

 庚 → 草木としての成長が止まり、花を咲かせて種子を残す準備に入る秋の状態

 子 → 種子の中で新しい生命を育てている状態

これまでの…継続すべきことと刷新すべきことをきちんと見直して、じっくりと育んだ種を芽吹かせる、育んできた新しいことにチャンジするには絶好の年とも言われています。

 

 12月についつい仕入れたけれど、そのまま放置していた違う種類のオキザリス、なんとか植え替えたものがやっと元気を取り戻してきました。

手前にイオノプシジウムを移植してみました。

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 ビオラももう一種類だけ仕入れてみました。

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 わずかに残ったクラリンドウの実は徐々に大きくなっているような気がします。

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 今年もちっちゃい庭のあちらこちらに生えてきている南天の実をかき集め、松とユーカリ二種とで、簡単ではありますがお正月のお飾りとしてみました。

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 年末にふと、三年以上放置していて、根詰まりしていたクリスマスローズを植え替えてみました。もう少し早い時期にしないといけなかったかもしれませんね。

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  夕暮れが迫る前には、

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 オキザリスはすぐに閉じてしまいます。

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 さて、みなさまのこれまで育んできたことは何でしょうか。何にチャレンジし、実践されますでしょうか。


 …というからには、何かスタートしなければ、立春からですかね☺

 

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