ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

咲きたいポーチュラカと、立ち上がる秋桜

 雨が続いています。

今年も思いもよらないたいへんな状況になったりと、広島も昨年のことが思い出され、ほんとうに他人事ではありませんね。

 

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 朝方にはわずかな間ですが、雨が上がったので、ゴミ出しのあと、ぐっしょりと濡れた植物を撮ってみました。

 

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 でも、ミニバラは雨つづきのせいか蕾も新芽もついているようです。

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 朝いちばんに見た時にはえらく大きいつぼみだと思ったポーチュラカがなんだかひらきそうになっていました。

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 それからほんの数分後には、あれ!?さっきよりちょっと咲いたかな??

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 そうして、お隣の少し小さい蕾ともっと小さい蕾は、朝は固く閉じていたのに、先に咲きましたよ。たぶん、三日振りのポーチュラカの開花です。

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 もう何度もご紹介した一日花のポーチュラカですが、ほとんどは天気のよい晴れた日の朝に一斉にひらきます。

それで、はじめて気がついたのですが、大きな蕾はもうずいぶん前から咲きたかったのに、雨続きで咲くことができなかったのではないかと…。

 さて、どうなのかほんとうのところはわかりませんが、特に天気が悪い日のあとの花の大きさが違うのが気になっていたのはそんな秘密があるのではと思ってしまいました。

 

 ほんの五日ほど前に、倒して植え替えた秋桜を見ると、もう新しい茎と根が出ています。

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 そうして、先端はすくっと立ち上がってきました。

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 もう一本のこちらも自力で、立派に立ち上がっています。

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 手前にはあちらこちらにこぼれ種で芽吹いていたペチュニアかな!?を植え替えてみました。

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 この間、刈り取ってしまったガウラ(白蝶草)も、すこしだけ残しています。雨に濡れた蝶はいかがでしょうかね。

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 このあと仕事で出かけたのですが…、広島市内はいったん青空も見えた時もありましたが、また急にどしゃぶりの雨が降り続いたかと思うと急に上がったり、また少し降っては上がるを繰り返していました。
 

 

 夕方戻ると、咲いたのが遅かったからでしょうか。まだポーチュラカがわずかにひらいていました。

 でもね、きっとどしゃぶりに耐えたのでしょう。なんだか今日はとても健気にものすごくがんばって咲いたんだなという気がしました。ほんとうは晴れた日の花なのにね。

 

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 大きなつぼみだった花もこんなになっていましたよ。

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 雨つづきの日のポーチュラカ、これまでまったく気にとめていませんでしたが、なんだかいろいろと感慨深いと思ってしまいました。

 

 大雨はまだまだ予断を許しません。ほんとうに油断していたらどんなことが起こるかわかりません。念には念を入れて、気を引き締めながら、でも、あせらずゆったりと前に進んでいきましょう。

 

 

 
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