少し前の雨の朝にひらいた水仙です。
同じ日の白いイベリスの花は、
二日後はこれくらいひらきました。
その三日後にはこれくらいに、
その二日後の夕暮れには、やっとイベリスの花らしくなってきました。ほんとうにちょっとずつですね。
野ばらの下のオキザリスは鉢を逆向きにして、こちら側の勢力をのばしてもらおうかと思っていたら、先日、まんまと!?もう片方に伸びて咲いていました。
こちらはびっしりはびこり!?ました。こぼれ種からの忘れな草もみんなみんな一緒に咲けばいいのですけれど、ちょっと季節がズレますかね。
この間咲いた白い水仙は、
昨年も咲いたこちらのつぼみと、
一緒の花でした。
…と思っていたのですが、どうやらちょっと違うみたい。
…と思ったら、どうやら内側が黄色から白に変わることにはじめて気がつきました。
新入り水仙ともちょっと違うし、新入り君はよく見ると外側がうっすらとシマシマ模様になっていることに、こちらもはじめて気がつきました。
ハナニラがどんどん咲きます。
あちらこちらで、ちっちゃいスミレが咲きはじめました。
植え替えたクリスマカローズはこれくらいになりました。
大きい株はこれくらい咲いています。
この間、ちょっと離れたところのご近所の方に久々にお会いしたら、「あのね、こんな時なので、みんなに言うてないんじゃけど、おじいさんだめじゃったんよ」と、…それはもう随分前で、師走の頃だったのだそうです。
たしか5年以上前の話、お庭のクリスマスローズを分けていただいたいつも満面の笑みの優しい方です。
昨年のはじめくらいからお見かけしないなと思ったら、急に入院されたとのことだけ伺っていました。
何もできないけれど、追いかけて行って、頂き物の柑橘のはるみとせとかをお供えして一緒に食べていただければとお渡ししました。
今年もいただいたクリスマスローズは元気に咲いています。
弱々しいように見えても、実は人よりも長く生き続ける植物の不思議を想ったりしています。
こちらの記事を書きはじめて、一週間以上そのままにしてしまいました。
もうすっかり桜の季節、立ち止まったり、落ち込んだりもいっぱいありますが、がんばって歩んでいきましょうね。