このところはいろいろと人前でお話させていただくお仕事がいくつか続いて、その準備に追われて日々が過ぎていきました。明後日、もうひとつ残っているのですが、さっき現場の事前準備に行ってきたので、やっと少し落ち着いたかなというところです。
いくつになっても、人前でお話するのはかなり緊張するし、なかなかちゃんとは出来ません。次回はもちょっとがんばらないとね。
さて、今日の帰りには雨が上がりましたので、途中で寄った場所近くをすこしだけ撮ってみました。
車がびゅんびゅん通る道横の溝にヒメジョオン(姫女苑)いっぱい咲いています。
雨に濡れた花びらはちょっとみだれてるところもありますね。
植えられたのか、野生化したのかオオハンゴウソウの仲間か、ルドベキアでしょうかちょっとずつ花びらが違うものが車道沿いにずっと咲いています。
なんだか向日葵の花を思わせる夏の花ですね。
その横には小さなタチアオイのようなシダルセアが草むらで咲いていました。
こちらの草むらには夏に旺盛なエノコログサ、カヤツリグサ、メヒシバ、オヒシバ、いっぱいですが、これは何でしょう。スズメノカタビラにも似ていますが、こんなに背高のっぽにはならない気がします。
今からひらくメヒシバでしょうか。小さな花がついていて、なんだかちょっと綺麗だったので…。
こちらもひらきはじめのカヤツリグサが小さな虫と一体化していました。
車道から少し入ると時代を感じる標識!?がありました。もともとはこちらがメイン道路、いえ街道だったのですね。
そうして、また夏の花が続いています。
一輪だけ道端に咲く小さな花をみつけました。ちょうど雨のしずくが残っていました。
道端で通り過ぎる車に揺られながら咲く花たち、、、
手入れされることもないのに、これほど咲いて、たくましさ半端ない花々にこころ惹かれた雨あがりの午後のことでした。