朝晩冷え込む日も続いて、街路樹もずいぶんと色づきはじめています。
怒涛の日々で、すっかりこちらに戻って来れなくなっており、みなさまのブログを拝見することさえもままならぬ日々を過ごしておりました。
でもね、やっぱり、心のゆとりは出来る限り望んで欲して行きたいものですよね。
昨日は久し振りに、大地にたっぷりと雨露が降り注ぎましたが、こちらはその前の日の空です。
多めの水を含んだ鱗雲はお日様の周りで虹色に輝いていました。
そうして、この日、リュウノヒゲの草むらの中に濃い桃色の花をみつけました。
何故か、鉢から地植えしたオキザリスがこんなところに跳んで根付いておりました。
その向こうのヨーカンレンガエリアの端っこに、昨年、仕入れたけれど、一つも花が咲かなかった違う種類のオキザリス、こんな場所が気に入ったようです。
陽が射すと、やっとひらきはじめました。
とてもやさしい色のピンクの花ですね。
おっと、踏んでしまうところでした。こちらもひらきましたね。
タマスダレはそろそろおしまい、最後の名残の花でしょうか。今年は長く続いて咲いてくれました。
お昼ごろになってやっと開き切ったオキザリス、葉っぱもひらいた手の平のようです。よーく見ると、周りにはイオノプシジウムの新芽がたくさん芽吹いています。さてさて、このまま冬が来る前に咲くのでしょうか。
夕方には、どんどん雲に覆われて行きました。
いろいろとみつけては、お届けしたいと思っていますが、出来ることから一つずつ、無理せず進んでまいりましょう。
季節の変わり目、尚一層ご自愛くださいね。