いつか、オルラヤの花を植えたいと思っています。
昨日、道端で見かけたオルラヤ、近くのお庭のこぼれ種のようです。
数年前は、ガウラではなく、ピンクのアグロステンマがはびこっていましたが、そう、はびこってという表現が正しい…いつのまにか、ガウラにとってかわられています。
そのうち、オルラヤとアグロステンマを大きなプランターにでも植えたいなと思っています。ほんとうは、ヨーカンエリアを自然なイングリッシュガーデン風に植えたいのですが、今は二回切り戻ししたけれど、ぼうぼうのガウラで…、咲きはじめたらまたお届けいたしましょう。
もっと丈夫な花といえば、この頃、ドクダミの花をあちらこちらで見かけます。
ずっと昔に、ベトナムの方に家庭料理を教えていただいたときに、サラダに生でパクチーより多めに入れて、かなり衝撃的だったのを覚えています。パクチーよりさらにインパクトのある味ですが、お茶にも出来るし、いざとなったら食べられる植物の一つですね。
その近くには、こちらも外まではみ出したと思われるグランドカバープランツのロンギカウリス・タイム、いっぱい咲いていました。うちの芝生がりゅうのひげに負けてしまったところに、植えたらと思っていますが、こんな感じで広がるのですね。
すこし山の方に行ったら、道端にはチガヤが大豊作でした。房から外に顔を出す前の若いチガヤの穂は、大昔、噛むと甘かったのを覚えています。この頃は誰もしないかもしれませんね。
この前通ったオオキンケイギクの場所に来てみました。
ハルジオンだとばかり思っていたのですが、どうやらこちらはヒメジョオンのようです。調べてみると、花や蕾もちょっと違うのですが、いちばんの違いは、葉のつき方らしいです。ハルジオンは葉が茎を巻くように、ヒメジョオンは茎にちょこんとつくらしいです。
たぶん、ヒメジョオン、でも、そっくりなので、どちらかであるには違いありません。
オオキンケイギクも、満開のピークを越えてもうそろそろ終わりの頃です。
近くに細い真っ白な花が満開の立派な木がいくつもありました。栗の花に違いありません。
ほんの少しですが、ムシトリナデシコの花もありました。
そこから移動して、生け垣に見たような花をみつけました。
姫ライラックの花です。
地植えにするとこんなにいっぱい咲くのですね。知りませんでした。うらやましい限りです。
いろいろな場所で出会った花々をそのままお伝えしてみました。
六月の花は紫陽花くらいだと思っていませんでしたか。
今日の空もとてもきれいです。
足元には宵待ち草の一夜花がアスファルトの隙間に咲いていました。
まだまだ数えきれないほどたくさんありますね。