昨秋、二種類の山紫陽花を植え替えました。
元々は二種類とも、今、花空木がいる原種系クリスマスローズの左隣(南側)におりました。
昨秋からは、クロガネモチとオオデマリの木陰あたり、以前より、半日陰度がアップしたかなと思われます。
朝陽はあたるので、今朝はまるでスポットライトのように光があたっている花がありました。
またわずかに変化しているような気がします。
向かって左端は、ちょうど鳥がはばたくようにも見えます。
手前は小さなランプシェードのよう。
このランプシェードたちは、ほんとうは装飾花(中性花)なので萼片(がくへん)で、花ではありません。花は真ん中のつぶつぶのところで、真花とも呼ばれるそうですね。
違う一枝を逆光で写すと、ひかりのあわあわがきれいに撮れました。ヤマアジサイの葉は細長くて、すこし薄いので、この葉はくるんとまるまっています。
ヤマアジサイはもともと半日陰の湿り気のある林や沢沿いに生育しているそうで、そのため別名はサワアジサイとも言うそうです。ほんの3メートルくらいのお引越しですし、まだ酷暑を乗り切ってはいませんが、植え替えてよかったかなと思っています。
わずかな時間でもう少し陽射しが強くなった気がします。
朝の山紫陽花、ほんとうはこの隣に違う種類のもっと小さな株があって、これこそ植え替えてから枯れたかなと思っていましたが、復活のきざしが見られるようでうれしいです。
次の機会にまたお伝えできればいいですね。