先週の話です。二日ほど出張で不在にして夜遅く戻ってきました。次の朝、一箇所だけ蕾がついていたジューンベリーの花が、咲いているところを見ないままにもう咲き終わり散ってしまっていて、とてもびっくりしました。
えっ、今年は一箇所だけ!?と思っていたら、昨日、もう一箇所咲いていました。
そして、よくよく見ると、下側の一箇所に蕾もあったのですが…、、、
と、いうことは、今年は三か所のみの開花のようですね。
昨年のジューンベリーの収穫はたしか3回くらいできたように記憶しています。
1回だけスマホに写真が残っていました。
昨年はちっちゃい庭としてはこれまでで一番の豊作だったのですが、今年は全部、実がついて、ヒヨドリに食べられることがなくても、これよりも少ないかも、かもしれませんね。
空を見上げると、秋のひつじ雲のような空がひろがっていました。
美しい空を背景にいろいろな木々を撮ってみました。
アオダモの花はもう終わりですね。(ちょっとアンテナ入りました!!)
エゴノキの花は蕾、これから開花しますね。
かなり電線が邪魔ではありますが、空と木々と夕陽です。
今年、はじめてジューンベリーの白い花もちゃんと撮ることが出来ました。
五分としないうち、陽も沈まないうちに、空のひつじ雲は消えてしまいました。
雲の様相がこんなに早く、こんなにすぐに変化し、消えてしまうことに改めて驚いている今日この頃です。みつけて、すぐにカメラを取りに戻っても、たいていはもう変わってしまっていることがほとんどですね。
ある意味、散りゆく花よりも儚い、ほんとうにとても儚い、一時だけの雲や空の表情かもしれませんね。