それは先日の休日のことです。
本日使用する資料作りが全く出来ていなかったので、朝からせっせとこしらえていたところ、12時すこし前に、山の上の空が虹色に輝いていました。
彩雲でもなく、虹でもない。
もしやと思って、外に出てお日様を見上げると、やはり、暈(かさ)を被っていました。
そうして、先日、東日本の各地で見られたとニュースで視た二重の日暈になっていました。
おおーっ、はじめてみました。「環水平アーク」です。
楽しいので、締め切りに追わていることも忘れていろいろと撮ってみました。
そのあと、薄くなって消えてしまいましたが、20分くらいすると、違う場所にまた現れました。
調べてみると…、環水平(かんすいへい)アークは、太陽の高さが地上から58度の位置よりも高いところにあるとき、大気の中の氷の結晶に太陽光が屈折して地平線の近くにライン状に虹があらわれる現象、水平弧、水平環 とも呼ばれて、太陽の高さが68度くらいの時に、虹色が最も濃くなりやすいと言われ、光の帯は、最大108°までの広がる…とのこと…もっと濃くなることもあるようですが、結構、最大に広がっている気がします。
そして、また薄くなったと思ったら、またしても30分くらいして、またまた方向を変えてあらわれました。
そうして、たくさん撮った中におたまじゃくし??が二匹飛んでいました!!
うーん、これは何でしょうか!?と思ったら、たぶん…、きっと、、、
この左端にわずかに写っているのはツバメですね。
未確認飛行物体かと思って、ちょっとびっくりしてしまいました。
とても素敵なおっきい空をたくさん見ることが出来た良い日となりました。
今日の業務もなんとか何とか完了することができて、また一つほっとすることができました。日々、一歩一歩、亀のあゆみであったとしても、進んで行ければいいかなと思い直したりする今日この頃です。