今年の春はいっせーのせで、花ひらいていくように思えます。
この前、青い絨毯のオオイヌノフグリや、紅色の絨毯のホトケノザたちをお伝えしたのですが、その一週間後、そのすぐ近くの畑で、こんな風景に出会いました。
どうしてもなんだかいたずら妖精達が隊を成しておられるように見えてしまうヒメオドリコソウもずっと続いていたのですが、
その向こうは、薺の大群が続いています。
星の瞳もまだまだ咲いていますけどね。
手前には、ムスカリが咲いています。
も少し歩いて、昨年もリュウキンカを撮った場所に行ってみます。
あ、まだいっぱい咲いていました。
かなり咲き進んでいますが、まだまだ咲いたばかりのものもありますね。
ほんとうは枯草もいっぱいあります。
道の向こうにも咲いています。
そして、この反対側のまだ耕す前の畑には、
おっと、その手前にはまだ土筆たちがいるではありませんか。
もちろんタンポポさんもおられます。まだ背丈が低いですけれどね。
そろそろ戻らないといけません。
帰りに見た早咲きの桜もこれくらいでした。
ものすごく霞んでいますが、遠くの山々には白い辛夷が浮かんでいるようでした。
広島市内に戻ると空が晴れてきました。こちらの桜はもう満開に近い頃でした。
* * *
またその一週間後の青空の日、市内のソメイヨシノは満開です。
前に青い絨毯だったところを通りかかりました。
自分が撮った写真ながら、思わずパソコンの背景にしてしまいました。
こんな風景に出会えたことに感謝感謝ですね。
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