大雨のあとの訪問先の駐車場で、ふと足元を見ると、白線横のアスファルトの裂け目の草むらに、オオニワゼキショウが咲いていました。
周りを見渡しても、この一輪だけだったので、もうそろそろ今年は見納めかもしれませんね。
そのすぐ近くの草むらには、シロツメクサに混じって一本だけネジバナもみつけました。
こちらはこの頃がピークでしたかね。
それからもう一週間以上とうに経ってしまい、ニワゼキショウのことはまた来年書こうかなと思っていたのですが、書きかけたままにした記事がいくつもあることを反省して、一つ仕上げてしまおうと思いつきました。
ちっちゃい庭のニワゼキショウはもう種も飛んで行ったものも多いですね。
酷暑がつづいています。みなさまお変わりありませんでしょうか。
裏庭に咲きはじめたツユクサ、今朝は一つも咲いていませんでした。昨日の名残花が二つだけ残っていました。
さて、もうすっかり季節は終わってしまったのですが、今年の初夏は至るところで、ニワゼキショウを見ることが出来ました。
そうして、白いニワゼキショウと思い込んでいたものが、オオニワゼキショウだということを初めて知りました。
でも、花の色だけではなく、花びらの後ろ側がハナゼキショウに比べて少しくびれていること、背丈が高いことが特徴らしいのですが、こちらは背丈が低めですね。
たしかに、ここはちょっと背高さんでした。
こちらは五月後半のニワゼキショウの群落、このあとは残念ながら一度も行くことはできませんでした。
ちっちゃい庭のヨーカンエリアは放っている間に、すっかり花が少なめになってしまいましたが、それでも、キバナコスモスが咲きはじめています。
昨日の夕暮れは水色お空にピンクに染まった雲が美しくて、そのあとはゆっくり菫色に染まっていきました。
先日あたりから、夕空を見る度に、戻って来た宵の明星を確認できるので、ちょっとうれしくなってしまいます。(微かに写っているのがわかりますかね?)
このあと朧月がきれいだという知らせをもらったのですが、まだ見えませんね。
やっとお出ましになりました。
明日はちょっとだけ試験があるのと、月末締め切りのものがまだ出来ていないのと、もう一つ気がかりがあるのですが、みんなみんながんばっているので、ちっとは集中してやらねばーーーねぇ~。