ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

立夏の頃の白い花たち

 立夏となりました。

レモンの花は咲き切ると真っ白になって行きます。

 

 

あら、こちらはどなたかに齧られたみたい。

葉っぱだけでなく、花もかじるみたいです。

ひらきはじめの頃のうしろ側はピンク色です。


 花空木とちょっと似ていますかね。

最初は飴玉風!?なのですけれど、

二十日後くらいには、もう真っ白な花しか残っていません。

あ、でも、一番下あたりの花はまだピンク色、残っています。

…アリさんが到着していますね。

 

 ところで、花空木とずぅーっと言い続けてきましたが、改めて調べてみると、どうやらサクラウツギが近い感じです。でも、違うかなぁ。

 

 先日、ヒメウツギの苗を見かけて、ついつい連れて帰りそうになったのですが、調べ中にヒメウツギの赤花というのも出てきました。

 バイカウツギの写真も美しく心惹かれました。まだまだ知らない花がいっぱい過ぎです。いつか植えることが出来たらいいですね。

 

 

 

 こちらも、ちょっと似ているかも??のノイバラです。いえいえ、バラ科ですけれどね。

 朝よりも、午後の花びらはちょっとしなっとなりはじめたような気がいたします。

こちらは立夏になる前の5/3の写真です。

まだまだ蕾がいっぱいです。

絵のように。

 

 白い花は木漏れ日があたるととても美しいです。


 こちらは白の都忘れです。

 

 あら、白の紫蘭も咲いてくれたようです。

 

 紅色はたくさん咲くのですけれど、白色はなかなか増えません。

 エリゲロンはもっとどんどんいっぱいに。

 こぼれ種のニラが咲いてちいさなチューリップの集まりのようです。

 


 ところでヒメウツギはお連れしなかったのですけれど、その通りかかったJA産直市場前のカゴの一つに、ラスト二つだけ残っていたオダマキさんたちにとても心惹かれてしまいました。

 そうして、このバタバタの日々の中でも、ついついお連れしてしまったのでした。

 

だって、こんなオダマキさんにお目にかかったことがなかったものですから。


 

 わずかに薄めのライムグリーン色と、淡いピンク色の八重の花、似ているようでどちらかのみを選び難くて…、生産者さんのお名前入りで一鉢300円、こんな出会いをありがとうございます。



            

 

 

 次の日の早朝に、昨年アマリリスを放ったヨーカンエリアの一角に、

 

狭い場所ではありますが、植えてみました。

下を向いてはいますが、いい感じですね。

 

 出かける時に見ると、スポットライトがあたっていました。

 出かけないといけないのですが、こうなると撮らないとなりませぬ。

 


            

 


 次の日の朝も出かける前に撮ってみました。

すぐ横にはクリスマスローズ、種が取れるでしょうか?

まだまだしつこくこのオダマキを

撮ってしまいますねー。

 

 もっとゴージャスな芍薬も咲いているのですけれどね。

まだ蕾もありますよ。


 あと、白い花といえば、ちっちゃい庭では、まもなく白いアマリリスやエゴノキや小さな白いリラも咲くころなのですけれど、またの機会にお届けいたしましょう。

 オダマキさんたちがちゃんと根付いて、育まれてくれればいいのですけれど。。。

 

 

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