野ばらを植えたプランターの足元に、桃色のオキザリスが咲いていました。
たくさんの種類があるオキザリスですが、この八重咲は何という名前だったのか、すっかり忘れてしまったので、ちょっと調べてみました。
画像で似ていたのは、八重咲のオキザリス・オックスローズか、オキザリス・ポンポンかなと思って、夜中にさらにいろいろと写真を見ていたのですが、そう言えば、「ポンポン」という名前に何だか見覚えがあるような…。
以前のブログを確認しても、みつけることができなかったのですが、きっとオキザリス・ポンポンということにいたしましょう。(…こんないいかげんなやつなので、違っていたら、是非、ご指摘くださいね。)
さて、ちょっと別件で久々に寄せ植えのご依頼があったので、ものすごい久々に、ホームセンターに寄りました。
この時期は、ビオラやプリムラたちも残りわずかでしたが少しだけ材料を仕入れ、そうして、その横にあったいつか植えたいと思っていたスノードロップと、あと残り数個だった水仙をついつい購入してしまいました。
アガパンサスなどはまだわかりますが、スノードロップも水仙も、えっネギ属も、みーんなヒガンバナ科なのですね。知りませんでした。
スノードロップはまったく今回がはじめて仕入れました。
上から見るのもかわいいですけれど、
下から見上げると、なんと美しいことでしょう。
この場所はまだまだ整えないといけないヨーカンレンガエリアでも、真夏の西日が当たらない箇所です。ここでいいのかどうかはまだ不明ですが、増えてくれるとうれしいですね。
黄花と白花のラッパ咲き水仙もその近くに取りあえず、埋めてみました。
この背丈の低い黄色い水仙が気に入ったので、そんなイメージで植えたのですが、どうやらもう少し背丈は高くなりそうな記載がありました。どうなるかは楽しみですね。
黄水仙はやっと蕾が見え始めたのがわかりますかね。
これからぐんぐん伸びてきますよ。
毎年、お正月の頃には咲く日本水仙がなかなか咲かないなと思っていたら、いくつか蕾がついていました。たぶん夏を過ぎて、早めに葉っぱを抜いてしまったのと、寒波の到来で、今年はかなり控えめの成長具合です。
まばらで枯れたものもありますが、オキザリス・ポンポンと同じ葉っぱがあちこちに出ています。
ここには、イオノプシジウムと、オキザリス・ポンポンと、かろうじて、もう一種類のオキザリスが残っています。
この団扇のような葉っぱのオキザリスも、ついでにいろいろと調べてみたら、オキザリス・パルミフロンス、和名で「孔雀の舞」というのが一番似ているようです。
孔雀の舞は、あまり咲かないということで画像もなかなか見当たらないようでしたが、11月に咲いたんですよ。好きな写真なので、もう一度お届けいたします。
しかも、一週間経ってもこのくらいでした。
オキザリス・パルミフロンス、孔雀の舞も増えるとうれしいですね。
スノードロップの球根も植えっぱなしなので、ほんとうにいいですね。
五年以上前には、春にはビオラやプリムラを、夏にはペチュニアなどをいっぱい植えて毎年植え替えていた時期もあったのですが、やはり、何と言っても植えっぱなしで毎年咲いてくれるのが一番です。
間違いないのは、ヨーカンレンガエリアでは、どんどん手抜き園芸が進んで行っているということですね。