前回は急に眠気が増してきて、志半ばで終了させてしまいました。
もっと丁寧な暮らしがしたいのは山々なのですが、なんでしょう。次から次へと、新しいお仕事や雑用に追われる日々、ほんとうになんとかせねばなりません…と思いつつ、秋も深まっていくのでしょう。ご要望いただけるのはほんとうに本当に、たいへんありがたいことなのですけれどね。
せめて、ほんの合間にも、ちょっとしたことでも、季節を堪能いたしましょう。
さてさて、この日の朝の秋空も、ほんとうにきれいだったので、もうすこしお届けせねばなりません。
なにせ、翅が生えてきていましたからね。
昨年の挿し芽で増えたキララを、ほんとうは蕾のうちに寄せ植えにしたかったのですが、もう次から次へと咲きはじめています。
こちらのサルビア・アズレア、別名スカイブルーセージ、今年は一度切り戻したら、あまり暴れることもなく、花の時期となりました。秋の空の色に見えますでしょうか。
キバナコスモスも散ってはまたどんどん咲いています。
この日の夜から冷たい雨となりました。
一晩中降り続いたのですが、次の日には降りやんでいました。
雨上がりの朝、露がいっぱいの金木犀と銀木犀、雨でも香りは強くなっています。
昨日、思いっきりひらいていたキララはしっかり閉じていました。
でも、午前中にはもう青空が見えてきましたよ。
秋空を飛んでいく烏(カラス)さんさえ、絵になりますね。
ついこの間まで、満開の花だった曼殊沙華(彼岸花)はすっかりおしまいになっていましたが、もう葉っぱがこんなに伸びていました。
さらに、次の日、やっと咲き揃ってきた銀木犀と金木犀、白色と山吹色は、銀と金に見えるでしょうか。
今年も、大きくなったカマキリさん、じっとこっちを見ています。
台風の時に、枯らしてしまったと思っていた丸葉のユーカリポポラス、ハートの新芽をみつけました。
ユーカリポポラスの再生の物語もお届けしたかったのですが、なかなかここに辿り着けずにいますね。
でも、気負わず、ほんとうにたまにでも気楽に続けていければなぁと思っています☺