あんまり暑いし、雲もひとつもなかったので、かんかん照りを利用しない手はないと思って、トマトを干してみました。
でもね、この間、何年か振りにエノキを干してみた時に、しっかり失敗をしでかしておりました。
竹ザルに黒い点々がぁーーー、エノキさんを取り込むときに、ちょっと嫌な予感はしていたのですが、竹ザルにかなり張り付いていたのを一生懸命とって、水洗いして室内干ししていたのが、取り切れていなかったようなのです。
なので、トマトはすこしだけにしてステンレスのざるの上に、そうして、その横にタワシで磨き上げた竹ザルを干すことにしました。思うに、次回、エノキを干すときは、ほったらかしにせず、張り付く前に動かしたりひっくり返したりしないといけませんね。
こちらは先週の話ですが、久し振りに国際宇宙ステーションが日本で見やすくなるとの話だったので、数年ぶりに見たいなと思ってました。
今週の雲のない、かんかん照りとは違って、雲が多めだったり、条件が悪かったりしたのですが、一日はなんとか見ることができました。
琴座のヴェガ、織姫星のすぐ下を通過していきました。
写真公募に載せていただきました。
iss.jaxa.jp JAXAさんのページより
日本の実験棟「きぼう」も載せている国際宇宙ステーション、約400キロ上空をだいたい90分で地球を一周するそうです。一日に16回も地球を、世界一周をしているなんてすごいですね。
でも、見れるのは日暮れあとと、陽が昇る前の2時間くらいの間に、日本の上空を通過する時だけで、しかも、もちろん天候がよくないとだめですね。次回は8月後半頃の夜明け前、でも早朝なので、夕方見れるのは、9月の中旬のすこし前あたり、地域によって全く違うので、ご興味のある方は是非こちらをご参照ください。
さて、八月はじめの記事で木星と土星に近づく月をご紹介しましたが、こちらはその一週間後、月はすっかり木星と土星に追い抜かされて、ちょうど木星が沈みゆく時です。
この頃は、陽が沈んだあとに、南東の射手座のそばにいる木星と土星がとても見やすい頃となっています。でも、地球から見るとちょっと間が離れています。
8月29日以降、二つの惑星は徐々に近づいて行き、12月22日には二十年振りに超大接近して見えるそうです。ちょっと楽しみですね。
干しトマトは4時間もするとこの状態になりました。
ひっくり返しましたよ。
陽射しはますます暑くなりました。
日暮れごろには、一日だけでこんなになりました。
ピザの上にのせて食べたのですが、相当甘くなっていました。
一日中、ほぼ雲一つない空は、
碧く沈みました。
国際宇宙ステーションには、10月には宇宙飛行士の野口聡一さんが米民間宇宙船クルードラゴンで、10年振りに搭乗される予定ですね。
野口さんが搭乗されている時にも、是非、国際宇宙ステーションを、日本の実験棟「きぼう」をみつけて、是非エールを送りながら手を振りたいなと思っています。