今年はペチュニアもサフィニアもミリオンベルも植えていません。
でも、こぼれ種と冬越しでいーっぱい咲いています。
でもでも、こぼれ種をちゃんと植え替えて、寄せ植えをつくればと思いながら、何一つ出来ていません…園芸ブログのはずが…ままなりませんね。
ところで、ペチュニアとサフィニアの違いがわからなくて、調べると、サフィニアはペチュニアの品種、サントリーフラワーズさんのオリジナル品種なのですね。
1989年デビューし、波打つように次々と花が咲くことから「サーフィン」と「ペチュニア」を組み合わせて「サフィニア」というそうです。
確かにペチュニアよりちょっとお高いけれど、ペチュニアより雨にも強く、ゴージャスに咲き続け、咲き広がりますね。
と、思いながら写真を撮っていると、いつもの訪問者、すずめさん達がやってきました。
二羽のうち、一羽がアオダモにとまる。
そして、ふくらんだ。
ふくら雀は冬の季語、冬の寒さをしのぐために、全身の羽毛をふくらませて、「ふっくら」として見える雀のことを言うらしいのですが…なんだか「ふくらすずめ」と呼びたくなりました。
そういえば、大昔に着付けを身につけて飾り帯の「ふくら雀」も覚えたけれど、今でもできるものでしょうか。残念なことに肩こりがひどいのと身体が固くなりすぎて、確実に自分では着れなくなっていますけれど…。
ふくら雀は一瞬で終わりました。
ふくら雀は縁起物、初夏ではありますが、良いものが見れた…ということで☺
ほとんど手入れをしなくても、たくさん咲いてくれる花達にほんとうに感謝、感謝です。すずめさんたちにもね。