明日の午後から雨模様の予報だったので、ちょうどカノープスが見える頃に、少しだけ山手に行ってみました。
空は晴れているものの、あいにくの靄で残念ながらカノープスは見ることはできませんでした。
天体写真は全くの初心者ですが、晴れた空に向けて冬の大三角形とオリオン座を撮ってみました。
冬の大三角形はご存知の方も多いと思いますが、おおいぬ座の全天で一番明るい恒星のシリウス(左下)とこいぬ座のプロキオン(左上)と、オリオン座の赤い星ベテルギウスです。ここを冬の天の川がうっすらと流れているはずですが街灯が明るく、今日は薄雲もあって、写真でも見えませんね。
私は、オリオン座も好きですが、その横にあるおうし座のV字に並ぶ、1等星アルデバランと並ぶヒアデス星団も好きですね。
冬の夜空を見上げると、冬の大三角形というよりも、シリウス、オリオン、すばる、ヒアデス星団とつい確認してしまいます。
ついでに、西側も撮ってきました。
もっと冬の空気が澄んだ日に、撮れたらいいですね。
お昼前に2機のジェット機がクロスして、太陽のそばを通って美しかったのですが、残念ながら撮ることはかないませんでした。左上に小さく1機だけ写りました。
気がつかないだけで、空も雲も様々な表情を見せています。
モニターをタッチ出来るので、太陽の撮影も簡単にできる、、、ありがたい機能に感謝です。
小さな庭も大空も見方ひとつ、感じ方ひとつでいろいろなものが見えてくるそんなことを思ったりしています。