ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

宵の明星は南南西へ

 「秋の空はうつくしい」という書きかけの記事をひと月以上放置したまま、師走に突入してしまいました。

 みなさまお変わりありませんでしょうか。

 

 このまま行くと年が明けてしまいそうなので、その書きかけの記事と写真を少しだけお届けしておきましょう。

 

             

 

 11月の空ですけれど、今年はなんだか秋まっさかりの空、うろこもずっと続いています。

 

飛行機雲もくっきりです。

上を見上げると、飛行機雲に挑む飛行機。

抜け出たあとに、

宵闇にみんな滲んでいきました。

 

             

 

ある時は、青の色が濃ゆいなぁと、見惚れてしまいます。

 

             

 

ある時は、どうみても天使の翼、

 

 このあと、移動途中に次々と、西の空はたくさんの片翼だらけになりました。

残念ながら、撮れませんでしたが、何かの会合があったのかも、かもしれませんね。

 

             

 

…という記事を書きかけていて、もうあっという間に師走となりました。

はい、申し訳ありません。

 

 ちなみに先週は、ちょうど金星と月が近づく日に出張に行っておりました。

こちらは、行きの新幹線の中からスマホで撮った12/4の写真です。

 

 冬至の2週間前くらいで、一年で一番日が沈むのが早い時といっても、東に移動すれば、もっと早まりました。広島の日没はちょうど5時くらいですけどね。

 

 月のちょっと上にいる宵の明星ですね。(…ブレてますが…)

 

 こちらはその次の日、位置は変わり、金星の左側にいる少し太った月です。

 

 都会はどこも明るいです。でも、よく見るといつもの星も見えますね。



 宵の明星はいつもより、南南西に見えています。

 来年、2025年2月の半ばには最大輝度-4.9等、1等星の100倍の明るさにもなるそうです。

 もしかしたら、冬の青空の中でポツンと白い星、みつけられるかもしれませんね。

 

 そのこともお伝えしたくて、何とかアップいたしました。

晴れた冬の夕暮れに、是非、南南西の空を見上げてみてくださいね。

 

 


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