ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

ちっちゃい庭の花だより

 早まった春に、毎日ぐんぐん伸びる草取りも、いっぱい芽吹く庭の手入れもまったく追いついておりません。

 



 …と、咲き始めたハナニラたちと、久し振りにきれいな空をいくつかお届けしようとしたのですが、そう思った日から、あっという間にもう十日あまりが経ってしまいました。

 



 実は、先週は京都の会社さんにいくつか行かせていただきまして、京都駅のあまりの人の多さに驚き、ものづくりの現場のすごさに感嘆し、さらに松下幸之助さんや稲盛和夫さんの偉大さに改めて大感銘して、かなり背筋がしゃきーんと伸びたところなのです。

 

 みなさまも、京都駅八条口から徒歩5分のところにあるPHP研究所さんのビルの3階の「松下資料館」https://matsushita-library.jp/や、京セラさんの本社横の稲盛ライブラリーは一般予約もされていますので、是非機会があれば、行ってみてくださいね。

 

 おっと、話が逸れました!?が、たまには、ちゃんとお仕事もしてるとこをお伝えしておかないといけません。

 ほんとうにたくさんの方々にお世話になりました。たいへんありがとうございました。

 

           

 

 

 その合間に、固かった蕾たちはというと、

 

 

 

 少しずつ、すこしずつひらいて行き、



 あっちこっちでもっとひらき始めていました。

 

ゆすら梅も、

土佐水木も、

 

あら、花海棠はまだですね。


原種系のチューリップも、

一日ごとにふくらんでいき、

 

めいっぱいひらきました。

 

 オキザリスたちは陽ざしにも敏感で、閉じたり、ひらいたり忙しいですね。

 

 この日、見上げると、空があまりに美しく滲んでいて、見惚れてしまうほどでした。

 

 

           

 

 その数日後の雨上がりの夕暮れ時には、

 

ジューンベリーの花芽も急激にふくらみ、

花海棠もやっとひらいたのでした。

 

 先日の大接近を残念ながら見ることはできなかったけれど、水が汲めそうな春の横向きの三日月の下に、一番星の宵の明星が光っておりました。



 

           


 そうそう、前回お伝えしたビオラさんたちはというと、

 


こんな感じになって、無事「納品」も終え、思った以上に大喜びして頂けました。

 

 こんなにちっちゃい庭の中だけでも、まだまだ続く、花たちの競演ですけれど、

 

 

 こぼれ種たちのお話はまた今度にいたしましょうね。

 

 おやすみなさい☺

 

 

 

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