ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

落ちて学ぶこと、多し。

 九月となり、もう白露の頃となりますね。

みなさまお変わりありませんか。

 

 

 私は、先週、コンクリートの階段で転んで、後で数えてみると、8段くらい落ちたのですが、幸いなことにおかげさまで、何とかかんとか軽症!?で打撲と擦り傷等で済みました。

 

 と、ここまで書いて、現在、負傷して三日目で、所用のため、列車で移動中なのですが、お話に夢中で慌てて降りようとしたおばさま方のお一人が、よろけて私の打撲している腕にカバンを直撃させました。

 あまりの痛さに悲鳴を上げたけれど、あちらは何故??のようなお顔でそのまま去って行かれました。

 みなさま、もしかしたらですが、あなたのそのすぐ近くの方は、どこか負傷しているかもしれません。慌てずゆとりを持って行動いたしましょう。

 いえいえ、その言葉は慌てたからこそ、油断していたからこそ、落っこちてしまった自分にこその反省ですね。

 

          

 

 今日の台風一過の空はもうすっかり秋めいてきました。

 

 

 久し振りに負傷してみて、次の日に、念の為、整形外科に行ったのですが、全身あっちこっち打撲していると、レントゲンだけで10回くらい撮るし、一番ひどかった左足は折れてなくても、「固定しましょう」と言われて石膏!?と思ったら、今は、着脱式で型もセット出来るサポーターがあって、とても便利になっているのを知りました。

 流石に、松葉杖のレンタルは丁重にお断りしたのですが、たいした負傷でもないのに、歩くこと、階段を昇ること、座ること、立つこと、重めの荷物を持つこと、少し不自由であることがこんなに辛いのかと、ほんとうに学ぶことが多いですね。

 

 なるべくエレベーター、なるべく近い駐車、なるべく手摺りのあるところの有り難さを思わずにはいられませんでした。考えさせられることがほんとうに多いし、ちょっとでも身体の不調があると、ついつい落ち込んだりもしますよね。ふぅー。

 

           

 

 この頃、ふと見上げれば、日暈をよく見かけます。

 

 

 日暈の外側に、幻日か、彩雲か、わかりませんが、虹色に輝くものもよく見かけます。

 

 

 台風が来る前に、ずいぶん放置していたブルベーリーを、身体がちょっと不自由でも全て収穫しました。そうして、鳥除けの網も片付けました。

 

 

 熟れすぎのものもありましたが、今年は大豊作で4・5回目の収穫のこちらはかなり甘くなっていました。

 

 ブルーベリーの鉢にも生えてきた大葉は時々、有効活用させてもらっています。

 

          

 

 八月もいろいろあり過ぎて、更新もさぼってしまいましたし、ちっちゃい庭の手入れもかなりさぼってしまいました。

 今年はキバナコスモスがはびこって!?しまいました。

 

 もう少し、痛いところが減ったら、晴れた日に、陽を透かしたところを撮れたらいいなぁと思っています。

 

           

 

 そうそう、そんな中でも、ふと見ると、外に置いたままの月下美人に変化が見られました。

 

 

 ちっちゃな蕾が、なんと9個もできているのです。

 

 でも、風やちょっと当たったりでいくつかは落ちてしまい、台風一過の昨日の夜は半分になっていましたが、なんだかもう少しで咲きそうな予感です。

 

 

 月下美人がまた咲くとは知りませんでした。

ひさしまで2mくらい伸びていたシュートを摘心したからなのか、この場所が良かったからなのでしょうか。

今日はまだのようなので、明日の晩には咲くのでしょうか。

楽しみですね。

 

           

 

 ついでに、更新しなかったので、夏から秋へと変わりゆく空をいくつかお届けしておきますね。

 

 

 負傷してまもない頃に、JRのホームで列車を待っていると、5歳くらいの女の子と3歳くらいの男の子を連れた若いお母さんが二つ向こうにいらした。

 「ママどこで待てばいいの? 黄色い線は出ちゃあだめなんよ」と弟を制しているしっかり者のお姉ちゃんなのだが、ママはスマホに夢中で、「あんまり前に出んのんよ」とよく見ずに言っているみたい。

 そうして、二人は黄色い線の枠の中に座り込んでいる。

その後ろに並んでいらっしゃるおばさま、もしくは手前のお兄さん、一言、注意してくれないかなと思っていたら、駅員さんが三つ向こうまで来たので、よかったー、ちゃんと注意してくれる!!と思ったら…、おっと気づかないぞっ。

 遠くに列車が近づいてきた。

 スピードが落ちる場所なので、きっと大丈夫、でも、やっぱり危ない、これが正解と信じてまた次回もこうしたら…、でもでも、やはり注意しないと。。。

 思い切って、足を引きずりながらも、素早く近づいて、「あのね、黄色い線より内側にいないと危ないんよ」と声をかけて、お母さんにも、「ねっ」とにっこり笑いかけてから、ささっとその場を離れた…足を引きずりながらですけれど。

 ちょうど、駅員さんも気がついて、こちらに来かけたが、女の子が男の子を引っ張ってすぐに黄色い枠より後ろに下がったのを見て安心したようで、来るのが止まったようだった。

 

 何がどんな大きな事故につながるかわかりません。

みなさま、ほんとうに気をつけましょう。

 

 


にほんブログ村 花・園芸ブログへ

にほんブログ村


人気ブログランキング