遅ればせながら、2021年1月1日、新しい年のお日様です。
よく見ると、パステルの淡いいろいろな色が見えました。
お正月の朝はうっすらと雪化粧でしたが、すぐに溶けてしまいました。
この日のオキザリス・バーシカラーは寒さのせいか、晴れ間になっても、開くことはありませんでした。
空も寒そうです。
昨年、日陰に生えていた野ばらを鉢に植えてみたのですが、結局、花は咲かずじまい、雪が積もっていた葉っぱは色づいておりました。
さて、今年は花ひらくのでしょうか。
真っ赤だったブルーベリーの葉っぱの色もすっかり抜け落ちてしまいましたが、それでもまだ葉っぱが落ちていません。
もう遅すぎたと思いつつも、一月ほど前くらいに植え替えてみたのですが、今年はたくさんの実がつくかなぁ。いや、もう少し古い枝を整理して、今年、新しい枝を伸ばして、来年以降ですかね。
さて、ハナカイドウ(花海棠)です。
毎年、あまりに旺盛に枝が伸び過ぎるのと、樹形が乱れたこともあって、かなり剪定を繰り返した結果、昨年も、一昨年も木全体が満開の花となりませんでした。
少し調べてみると、ハナカイドウは、新しく長く伸びた枝には花が咲かず、短くて太い枝に花芽が付いて、翌春に開花するのだそうです。
徒長した枝を切り詰める時、付け根から切らずに数芽から10芽ほど残すようにすると、残した部分から花芽の付く短枝ができるので、古くなった枝を切りつめて、短枝を増やしていくようにしたらいいそうです。
何回か切り詰めてみましたが、この芽は花芽でしょうか。
こちらはどうでしょう。
気がつくと、寒波が来る前に、一輪咲いていたようです。
寒波が過ぎたあと、今日みると、まだ残っていました。
さてさて、1月11日の日に、南南西の空にうっすらと七色の光を見つけました。
お昼前の頃です。
おわかりの方も多いと思いますが、方角からしても、虹ではありません。
彩雲でもないですね。
以前見た、環水平アークとも違います。
そのあと、移動したら、もう少しお日様に近いところに、光る虹色を発見しました。
もしかして、これが幻日(げんじつ)ですかね。
以前、もっと寒いモンゴルの地で三つの太陽のように輝く、幻日をとらえた番組を見たことがあります。
風の弱い寒い日に、現れることがあるらしいです。
もう少し移動したら、今度は、東南東の空に七色の光です。
もうかなり薄くなってきましたが、地平を駆けて行く雲の上に、ほんとうにうっすらと、わかりますかね。
午後には、すっかり冬の空となりました。
陽が沈む前も、水気をたくさんふくんだ空でした。
今年もほんとうにたくさんの花が咲くといいですね。
また、ときどきお会いいたしましょう。おやすみなさい☺