早くもガウラ(白蝶草)が咲いていました。こちらは鉢に勝手に生えてきたものです。
もう初夏のような暑い日が続き、雨が降り、また晴れてまた雨が降ると、草も木も花もぐーんと変化しています。
このところは、いろいろと資料作成等々に追われていて、なかなか更新もままならず、庭の手入れもままならずですが、息抜きに、たまに撮った写真だけ溜まっていっております。"(-""-)"
毎年、どこかに生えてくるこの花の名前がわからなかったのですが、そういえば、葉っぱは全く違うけれどリナリアに似ているなと思って調べてみると、判明いたしました。
宿根リナリア リップルストーンのようです。
毎年、この色の花がどこかで咲くのですが、今年はこちらもみつけました。
地味ですが、放置鉢のわずかなスペースにも、半日陰の場所でも冬から春には芽吹いていて、いつのまにか咲いてくれる強靭なタイプですし、リナリアほどは大きくならないので、他の花と上手く組み合わせればいいのですけれど…、検討が必要ですね。
大雨のあとは、倒れそうになりながらもずいぶん咲き揃っていました。切り戻ししてもっと短くしてみたらどうでしょうか。
こちらも倒れたまま咲いていますね。
少し前ですが、訪問先のビルのお庭に立派なオルレアが咲いていました。
このところは面談などは延期になったものもありますが、どうしてもお会いしなければならない時には、どこも窓を開け放し、限られた少人数で実施されます。もっと暑くなったら、どうなるのでしょう。
オルレアはセリ科のお花、蜜も美味しいのか、たくさんの虫たちも集まっていました。
蕾には、まだどなたも寄って来られません。
そのとなりのライスフラワーも虫たちには人気がないようです。
お米の粒のようなお花はピンク色からだんだんに白くなっていくようです。
薄い藤色の都忘れと、
こちらは薄黄色というよりも、クリーム色のマーガレットでしょうか。
淡い色合いを上手く組み合わせておられます。素敵です。
さて、ちっちゃい庭に戻ってまいりました。
今年は、はじめてこちらが咲きました。
蕾は濃い紫色です。
アヤメよりも小振りで、アイリスの花とも違うので、サンズンアヤメではないかと思うのですが、間違っていたら、是非教えてください。
ふと見ると、エゴの花が落ちていました。
見ると、今年もエゴの花が咲きはじめていました。
今年もゆらゆらと、ぶら下がっています。
まだまだご紹介したい植物がたくさんありますが、長くなりそうなので、このあたりで…、またお越しいただけるとうれしいです。