道を曲がる時、ずうっと向こうの角が薄桃色になっているのに気づきました。
それからすこしして、もっと空が青い日、またその角を逆方向から曲がった時にふと思い出して、ちょっとだけ見に行ってみました。
まだ桃の花にはずいぶんと早いけれど、もしかしたら桃畑かとも思ったのですが、近づいてみるとやはり梅ですかね。
冬の雲が近づいてきました。
ほんとうにびっしりと咲き誇っています。
何とも言えないうすピンク色、ぼかすと、とてもやわらかな色合いです。
こんなに見事な梅畑、やはりメジロたちも訪れて、蜜を吸っていましたが、望遠レンズを持っていなかったので、唯一撮れたのはこちらです。
トリミングしてもやっとこのくらいですね。
遠くから見ると、あまりに見事なうす桃色の群落に、桃畑かとも思いましたが…、そうは言ってもまた違う季節に訪れて、梅の実をちゃんと確認してみないといけませんね。
* * *
さて、今日のお昼頃の空の一角は思わず見入ってしまいました。
ほんのわずかにコンビニ横から見えた空ですが、ぐるぐる回りながら見上げて、何枚か撮ってしまいました。
夜中までずっとこんな空が広がり、寒さが和らいだ雨水の日のことでした。