朝の光に薄(すすき)の穂が銀色に光っていました。
まぶしいほどです。
セイタカアワダチソウは来る途中、ずっとずっと広がって咲いていました。あまりにすごい繁殖力なので、ほんの少しだけのところを撮ってみました。
センダングサの仲間、コセンダングサでしょうか。田圃の畦道に生えていました。こんなにたくさんの花、これから、ひっつく種がいっぱい出来るのでしょうね。
そして、田圃は金の稲穂で埋め尽くされています。もう刈り取ったところも多いので、こちらも今週くらいには稲刈りでしょうか。
まさに、実るほど、頭(こうべ)を垂れる稲穂ですね。
青空を鳥たちが飛んで行きました。もしかしたら、鳩かもしれませんね。
よく見ると、エノコログサにも種が実っていました。
そうして、以前、つゆくさを撮った場所は季節外れのホトケノザが咲いていました。
これから、ススキの穂はふわふわ種になっていっぱい飛び立つのでしょう。
秋の通りすがりにちょこっとだけ撮らせていただいたひとときをお届けしました。
朝晩の冷え込み、どうぞみなさま尚一層ご自愛ください。