蕾が膨らんでいたちっちゃい庭の秋桜、一番花が咲きました。
花びらに光を透かすとこんな感じとなりました。
ポーチュラカはこんな感じ、はなびらはほんとうに繊細ですね。
10月4日の夕暮れに、今月も月が木星と接近していました。
かなり見えにくいですが、月齢5.4の右下に木星、すこし離れて左上に土星です。
9月6日の大接近より、だいぶ離れていますね。
よろしければ、9月6日の以下の記事もご覧ください。
このあと、網戸越しに撮ってみました。
さて、次の日の10月5日は月齢6.4の月、夕暮れ時にはうっすらと一番星の木星がもう見えてきました。
このあとは雲が一気に広がって、月に近づいた土星は見えなくなりました。
そして、10月6日は上弦の月、月齢7.4のほぼ完璧に近いハーフムーンでした。
昨日、一昨日と違う空の色です。
かなり手ブレしていますが、このところ、夕暮れの一番星はずっと木星です。
金星は8月に外合してまだ太陽に近くて見えにくい位置、でももう少ししたら木星と交替して、宵の一番星となりますね。
これから一番星の木星は、夕暮れ時に徐々に低い位置となり、替わって宵の明星が徐々に高くなって行きます。そうして、11月の後半に夕方の低空で二つの惑星はランデブー、11/24に最接近するそうです。
以下、国立天文台さんのページに詳しく載っていますので、ご興味のある方はご参照ください。
上弦の月、沈みました。
それは秋桜が咲いた日の夜のことでした。