昨日、久し振りに記事を書いたのですが、途中までで終わりとして、今日はその続きを書いていました。
けれど、変わりゆく日々の移ろいは待ってくれないので、今日の出来事を先に綴ることといたしましょう。
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今朝は近くの山手側からの鳥の声が、やけににぎやかだなと思っていました。
8時半までに廃品回収の段ボールやアルミカンを出さないといけなかったので、往復していると、さらににぎやかな鳥たちの声がして、空を見あげると、ざっと20羽~40羽くらいでしょうか。
鳥たちの群れが西南の空を目指して飛んでいきました。
あら、撮れたらよかったのに…。
と思って、カメラを取りに行って、今朝は久し振りに元気よく咲いたポーチュラカを撮ってみました。ポーチュラカは晴れた日に元気よく咲くと思っていましたが、晴れた日でも朝晩冷え込むと一気に元気をなくします。
四日ほど前の朝晩すこし冷え込んだ日のポーチュラカです。
ほんとうに一日花の表情はとても豊かで、見逃せませんね。
ポーチュラカの鉢の横に放りっぱなしになっている大きなプランターは雑草がこんもりでしたが、このところはこぼれ種のビオラがまた咲き始めたと思っていました。雑草の中にカタバミの黄色とともに、いつのまにか小さな黄色い花がたくさん咲いていました。
シジミ蝶も飛んできました。
菜の花のちっちゃい版みたいな花ですが、何の花かわからなかったのですが、調べてみるとスカシタゴボウ(透田牛蒡)かもしれません。よく似た花にイヌガラシがあるようなので、引き続きまた調べてみることといたしましょう。
またにぎやかな声がして、鳥たちが飛んで行きました。
そうして、もう少しして、また違う一団が飛んで行きます。
こちらはちょっと遠すぎて、よく見えませんかね。
この後、あきらかにヒヨドリの一団も見かけましたが、その他は何の鳥かまでは定かではありません。
海を渡る前に、集っているのでしょうか。
今年はこれまでよりもすこしだけ鳥さんたちの動きを知ることが出来たので、これからもみなさまのブログなどからもすこしずつ学んで行けたらなと思っています。
何といっても、ホトドギスの鳴き声がわかるようになり、初夏の頃、夜鳴く鳥の正体がわかったこと、ツバメたちがねぐら入りの前に集まってくる様子を見られたことがうれしかったですね。
さて、今朝ほど、遅れて咲いているタマスダレに気がついて、撮ってみました。
あら、原種系のシクラメンも咲いていました。
クリスマスローズの葉の下にピンクの花も咲きはじめていました。
午後にはタマスダレにも、シクラメンにも陽射しがあたっていました。
まったくわたくしごとですが、数日前にうちの留守電に、NHKエンタープライズさんからメッセージが入っていて、春の趣味の園芸のしゅみえんサロンで、どうやら私の写真が一瞬紹介されたらしく、そういえば2回くらいネット応募したなあと思い出しました。それがケーブルテレビで再放送されるにあたって問題ないかの確認ということでした。
まったく知らなかったのですが、ちょっとうれしかったです。
これをきっかけにまた何かに応募したりしようかなと密かに思ったりしているのでした。
まだまだご紹介していない日々の写真もいっぱいあります。
ほんとうに、ご覧いただける方やいただいたコメントをはげみにぼちぼち続けていきたいなあと思っています。ありがとうございました。