それはこの間の暑い日のこと、通りすがりに淡い薄桃色のものがいくつか見えて、こんなところにお花が咲いているのかと、ちょっと戻ってみました。
咲いていましたよ。
ハナトラノオ(花虎の尾)ではないでしょうか。
この間、夜のおさんぽの時にみかけた花ですね。こちらは咲き始めたばかり、藤色の花に見えましたが、残念ながら、まだ昼間に確認は出来ておりません。
ここでは、オオマツヨイグサの茂みの中に埋もれて、それでもたくさん咲いています。
ハナトラノオはシソ科の花、藤色の他にも白やもっと濃い紫や濃桃色の花もありますが、ほとんど放置していても育つ強い多年草ですね。
このあたりは民家も少し離れているので、どこからか来て野生化したのかわかりません。
開花期も7月~9月とかなり長めなのと、こんなに丈夫なお花です。是非育ててみたいですね。
以前もお届けした田圃の風景、どんどん実りが進んでいます。
台風一過のあと、空の暑さがどんどん増しても、元気な植物たちが羨ましいほどですかね。明日もなんとか夏の暑さに負けないようにがんばっていきましょう☺