ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

環水平アークは妖精の羽

 このところ美しい空つづきで、昨日も移動途中にいっぱい撮れたので、記事にしようと思っていましたが、残念ながら力尽きて更新できませんでした。

 今朝もこぼれ種のポーチュラカがまたひとつ開花していました。今朝はこの色の花です。

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 そして、今朝はまるで秋の空のようなカールした絹雲がひろがっていました。

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 朝方、東の山の上の空がうっすらと虹色に輝いているのをみつけました。

お日様のすぐそばではなかったので、彩雲でもない。

もしかしてと思って、お日様を見あげると、うっすらと日暈かかっていました。

 なんと今年二回目の環水平アークではと思ったのですが、お日様はずっと暈をかぶったまましたが、環水平アークはすぐに消えてしまいました。

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 前の記事を検索してみたら、それは五月の中頃のことで、今日のように陽射しも強過ぎない気持ちの良い季節のことでした。
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 そして、それはお昼前のことです。また、空が虹色に輝いていました。

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出典: 「ウィキペディア(Wikipedia)」

 環水平アーク(かんすいへいアーク)とは、大気光学現象の一種で、太陽の下46度の水平線上の薄雲に虹色の光の帯が見えるもの。水平弧、水平環 とも呼ばれる。大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こるもので、太陽高度が58°以上の時にしか出現しない。太陽と同じ方向に現れ、水平の帯の形状をしている。なお、環水平アークの光の帯は、方位角にして最大108°までの広がりを持つ。

 

 調べてみると、今年は全国あちらこちらで何度も見ることができているようでした。

みなさんは見たことがありますかね。

今日もたくさん撮ってしまいましたが、すこしだけお届けいたします。

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 今日の陽射しはとても強い。

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 飛行機雲が風にたなびき、

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 妖精の羽のように見えました。

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 午後にもうっすらと見えていました。

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 それからも日暈は続きましたが、環水平アークは消えてしまいました。

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 今日の夕暮れの空もお届けしておしまいにしますね。

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 この頃は空ばかりお伝えしていますね。

でも今日は妖精を思わせるほど美しかったので、ぜひ見ていただければうれしいです。

明日も暑くなりそうです。おやすみなさい。


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