昨日の夜、月を見ると木星が近いなと思ったけれど、深夜にもっと近づいていました。
夕方のガウラはつぼみの産毛がきらきらと金色に光っています。
ちょっとぼかすとほんとうに蝶のようですが、一昨日の雨でくしゃっとなった花もいっぱいあります。
暗がりではほんとうに白い蝶です。
それで、この夜の月と木星ですね。
望遠レンズではなく、ちょっとだけ寄って撮ってみました。ちょうど電線のところに月と木星がきていて、普通なら邪魔と思うのですが、かえってわかりやすいですね。
もう少し明るめに撮ってみました。すぐそばの木星、わかりますか?
次回の接近は7/13~14の夜にかけてとのことですが、その前に、7月4日の夕方、西北西のかなり低い空で月齢2の細い月と火星がもっと大接近して見え、すぐ近くには水星もあり、双眼鏡の視野内に3天体が見えるというちょっと珍しい現象が起こります。
でも、西北西の地平が開けていて、もちろんお天気がよくないと見えません。梅雨時期なのでどうでしょうか。
以下、アストロアーツさんのページがわかりやすいかなと思います。
2019年7月4日 細い月と火星が大接近、水星も接近 - アストロアーツ
コペルニクスでさえ生涯見れなかったという水星、私は一度だけ見たことがあります。みなさんは見たことがありますかね。