ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

ジューンベリーの収穫と

 イチゴの収穫が一段落したところで、今朝はもうジューンベリーが色づいていました。いつもは六月だった気がしますので、とても早い気がしています。

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ジューンベリーの実

 ジューンベリーは真っ赤を通り過ぎて、ちょっと深紅になった頃が食べごろです。

力をいれなくても、茎からすっとはずれるくらい、茎ごと取れたらもう一日早かったかな?という感じです。

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ジューンベリーの実

 でも、残念なことに、今年は実りがとても少ない。小さな木ではありますが、それでも、たぶん昨年の1/5くらいでしょうか。ほとんど、この5粒でおしまいです。

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たった五粒です

 しかも、一粒は早く獲りすぎました。でも、あっという間ですが、美味しくいただきました。昨年までは、ヒヨドリに食べられないように、防衛線!?をはってちょっと対策したりしていましたが、今年はあまりの少なさに、まったくみつかっていないようです。

 不作の年もありますよね。来年に期待することといたしましょう。

 

 こちらも鉢植えですが、白いリラの木があります。

何度も酷暑で枯れそうになりながら、春は虫にいっぱい葉っぱを食べれますが、何とか生き残っています。

 でも、毎年、ちょろっと小さい花を咲かせるのですが、くしゅっとしていて、これまではあまり綺麗と思ったことがありませんでした。

 今年も、この間、一輪、くっしゅとした花が咲いて、撮るほどでもないかなと思っていたら、今朝、もう一輪咲いていました。

 ちっちゃいけれど、この何年もの間で、いちばんきれいな花です。

ああ、こんな花を咲かせる木だったのかと、はじめて知りました。

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白いリラの花、一輪だけ

 「白いリラ」で売られていたのですが、リラのイメージの花ではなかったので、ほんとうにリラなのか!?と疑っていました。

なかなか素敵な花なので、葉っぱはやられてますが、もう一枚ご覧ください。

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リラはライラックともいう

 あらためて調べてみると、「姫ライラック」というのがあるそうです。それなのでしょうか。たくさん咲けば、もっと素敵になりそうですが、こちらも来年の課題ですかね。 

 

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