今朝は久し振りに涼しい朝となりました。
十年以上前からいる白いアマリリス、鉢を外に出してからは毎年、立派な花を咲かせてくれます。せっかくなので玄関近くに移動しました。
2日ほど不在にしていただけなのに、イチゴは熟れすぎになり、たっぷり水撒きをしていったのに、パリパリ気味になったサフィニアの鉢もありました。
でも、一番びっくりしたのは、昨晩移動中に、ネットで少しだけ学んで、レモンの蕾や花を思い切って摘蕾・摘花しようとしたら、、、既にほとんど無くなっていたことですね。
しかも、残っているものも今にも落ちそうなものばかりです。
またも調べてみると、花や蕾が落ちる原因は、
- 低温が原因の「不完全花」である
- まだ幼木で結実する力がない
等々とありました。
そうして、植え付けから5~6年以上経つまでは幼木であること。年間の平均気温が15~16℃以上で、さらに冬期の気温が-3℃以下にならないことが必要で、冬期の寒さ対策が必要なこと等、調べれば調べるほど、これまで放置し続けていたので、実を結ばないのは仕方がないことかもしれませんね。
そして、そして残っている花を確認しましたが、あらあら、めしべがないっぞぉ。
すこし悲しいですが、これが現実というもの…ほんとうは、鉢植えに変える大プロジェクトもずっと前から目論んでいるので、今年、実をつけるかどうかは運を天にまかせて、見守りつづけることといたしましょう。
ひさびさに室内編です!!
長い月日をかけて蕾が膨らみ、やっとやっと胡蝶蘭が一輪咲きました。
昨年咲いたこの鉢は、今年も花芽がのびてきました。
午後からは久し振りにお湿り程度ですが雨模様となりました。
梅の花は、戦略的に不完全花を咲かせると聞きました。完全花も不完全花も両方あるべきもので、レモンの木も場所なのか、寒さ対策なのか、教えてくれているのかもしれませんね。