知らなかったのですが、オキザリスはカタバミの仲間なのだそうです。
カタバミ科カタバミ属の中の園芸品種がオキザリス !?のようですね。ネット上ではオキザリス属との記載のあるものもありました。
いずれにしても、うちのオキザリスたちも来年も元気に咲かせるために、夏の間、葉っぱを枯らせないようにしないといけませんね。
さて、この頃はカタバミ(片喰)もありとあらゆるところに咲いています。ほんとうにあらゆるところにです。
でも、写真で撮ると、意外と美しい花ですね。…種もどんどん出来てはいますが。。。
カタバミの花には、アカカタバミにあった赤いまだら模様はありませんね。
ちっちゃい花を撮っていると、ちっちゃい世界が気になります。こんな小さな忘れな草がハートのそばにかろうじて咲いていました。
そして、アカカタバミとカタバミが…、花を比べてみてくださいね。
アカカタバミの葉色はとても渋めの色合いですね。
比べてみると、このあたりのアカカタバミが一番赤いまだらが多めのような気がします。ピンクの忘れな草ももうそろそろ花はおしまいでしょうか。
こちらも、ご存じムラサキカタバミです。
そして、ちっちゃい庭のカタバミ属カタバミ科を観察するうちに、
- カタバミ(片喰)………花は黄色、葉は黄緑
- アカカタバミ(赤片喰)……花は黄色と中央に赤の斑、葉は渋い赤色
- 中間派もいるらしい
ということがわかりました!!
種はパーンとはじけて遠くまで飛びますし、冬場も地下茎がずっとつづいています。恐るべき、カタバミの戦略です。
この粘り強さを、生きる術を学ぶべきところがあるかもしれませんね。
ちなみに、この冬場の間に、ヨーカンエリア近くのアカカタバミの地下茎をずっと掘り当てて!?かなりの数を抜いたので、残念ながら?今回はこれくらいの写真になっていますが、昨年はほんとうに見渡す限りの黄色い花畑!?だったのですよー。