えっと、一応お休みですが、急なお仕事の締め切りに追われ、更新には辿り着かない日々でした。時代は変わっても相変わらずの日々に反省ですね。
なので!?、思いっきり足元のちっちゃなちっちゃな世界に目線を向けてみました。
このごろ、勢いづいているのはアカカタバミですね。
芝生には、オオイヌフグリよりもっと小さい花のタチイヌフグリがいっぱいです。
ここでは一緒に咲いています。
後ろのピンクは花海棠の終わり花ですね。
今年はタチイヌフグリ、ものすごい勢力を増しています。
この春、見つける度に一生懸命、抜き続けたスズメノカタビラとはちょっと違う涼しげな草が生えていました。残念ながら、これも今のうちに抜いておかないと、来年はいっぱいになってしまいますね。
知らなかったのですが、アカカタバミ(赤片喰)の花は花弁のつけ根に赤い斑があるのですね。黄緑の葉のカタバミ(片喰)にはありません。今度、並べて咲くものをみつけられたら、またご紹介いたしましょう。
アメリカフウロも繁殖力、半端ありません。でも、淡く薄い藤色の花は可憐でかわいらしいです。
この花も名前がわかりません。花の形はトキワハゼに似ている気がします。こうしてみるとすぐ近くにも、知らない植物がいっぱいですね。
忘れな草は早くもこぼれ種を撒き散らし中のようです。こうして、毎年、色んな場所に咲いてくれます。ピンク色も白色もみつけたので、咲き終わる前にお伝えしないと。。。
ここにも咲いていました。
そう、時には足元の野の花や、抜いてしまう雑草さえもみつめたりして、そして、時には空を見上げることも忘れずに、すこしずつでもゆるりと、お伝え続けることができればいいかなと思っています。