広島の中心部あたり、幟町(のぼりまち)の小学校のグラウンド横、金網と金網の間に、ひっそりと咲いている木瓜の花が結構気に入っています。
ここは染井吉野の桜並木の下なので、桜が満開の頃はみんなが仰ぎ見るのですが、その足元に数本植えられている木瓜に気づく人は少ないかもしれません。
今日はお昼休みの時間、大勢の子供達の歓声の中で、みかけることはありませんでしたが、ここもよくメジロが蜜を食べています。もしかしたら、体育の授業もない授業中を狙ってくるかもしれませんね。
金網の小さな穴から撮ったので、うまく撮れませんでしたが、梅とも桜とも違う、とても味わいのある花だと思っています。
うちの小さい木瓜の鉢、2月中旬にご紹介した時はこれくらいの蕾でしたね。
そして、一か月弱になりますが、葉っぱはかなり大きくなっていますが、なんだか蕾はまだまだのように見えます。
三月中に咲くのでしょうか。また、きっと近いうちに、木瓜の開花をお伝えすることとしますね。