ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

落ちて学ぶこと、多し。

 九月となり、もう白露の頃となりますね。

みなさまお変わりありませんか。

 

 

 私は、先週、コンクリートの階段で転んで、後で数えてみると、8段くらい落ちたのですが、幸いなことにおかげさまで、何とかかんとか軽症!?で打撲と擦り傷等で済みました。

 

 と、ここまで書いて、現在、負傷して三日目で、所用のため、列車で移動中なのですが、お話に夢中で慌てて降りようとしたおばさま方のお一人が、よろけて私の打撲している腕にカバンを直撃させました。

 あまりの痛さに悲鳴を上げたけれど、あちらは何故??のようなお顔でそのまま去って行かれました。

 みなさま、もしかしたらですが、あなたのそのすぐ近くの方は、どこか負傷しているかもしれません。慌てずゆとりを持って行動いたしましょう。

 いえいえ、その言葉は慌てたからこそ、油断していたからこそ、落っこちてしまった自分にこその反省ですね。

 

          

 

 今日の台風一過の空はもうすっかり秋めいてきました。

 

 

 久し振りに負傷してみて、次の日に、念の為、整形外科に行ったのですが、全身あっちこっち打撲していると、レントゲンだけで10回くらい撮るし、一番ひどかった左足は折れてなくても、「固定しましょう」と言われて石膏!?と思ったら、今は、着脱式で型もセット出来るサポーターがあって、とても便利になっているのを知りました。

 流石に、松葉杖のレンタルは丁重にお断りしたのですが、たいした負傷でもないのに、歩くこと、階段を昇ること、座ること、立つこと、重めの荷物を持つこと、少し不自由であることがこんなに辛いのかと、ほんとうに学ぶことが多いですね。

 

 なるべくエレベーター、なるべく近い駐車、なるべく手摺りのあるところの有り難さを思わずにはいられませんでした。考えさせられることがほんとうに多いし、ちょっとでも身体の不調があると、ついつい落ち込んだりもしますよね。ふぅー。

 

           

 

 この頃、ふと見上げれば、日暈をよく見かけます。

 

 

 日暈の外側に、幻日か、彩雲か、わかりませんが、虹色に輝くものもよく見かけます。

 

 

 台風が来る前に、ずいぶん放置していたブルベーリーを、身体がちょっと不自由でも全て収穫しました。そうして、鳥除けの網も片付けました。

 

 

 熟れすぎのものもありましたが、今年は大豊作で4・5回目の収穫のこちらはかなり甘くなっていました。

 

 ブルーベリーの鉢にも生えてきた大葉は時々、有効活用させてもらっています。

 

          

 

 八月もいろいろあり過ぎて、更新もさぼってしまいましたし、ちっちゃい庭の手入れもかなりさぼってしまいました。

 今年はキバナコスモスがはびこって!?しまいました。

 

 もう少し、痛いところが減ったら、晴れた日に、陽を透かしたところを撮れたらいいなぁと思っています。

 

           

 

 そうそう、そんな中でも、ふと見ると、外に置いたままの月下美人に変化が見られました。

 

 

 ちっちゃな蕾が、なんと9個もできているのです。

 

 でも、風やちょっと当たったりでいくつかは落ちてしまい、台風一過の昨日の夜は半分になっていましたが、なんだかもう少しで咲きそうな予感です。

 

 

 月下美人がまた咲くとは知りませんでした。

ひさしまで2mくらい伸びていたシュートを摘心したからなのか、この場所が良かったからなのでしょうか。

今日はまだのようなので、明日の晩には咲くのでしょうか。

楽しみですね。

 

           

 

 ついでに、更新しなかったので、夏から秋へと変わりゆく空をいくつかお届けしておきますね。

 

 

 負傷してまもない頃に、JRのホームで列車を待っていると、5歳くらいの女の子と3歳くらいの男の子を連れた若いお母さんが二つ向こうにいらした。

 「ママどこで待てばいいの? 黄色い線は出ちゃあだめなんよ」と弟を制しているしっかり者のお姉ちゃんなのだが、ママはスマホに夢中で、「あんまり前に出んのんよ」とよく見ずに言っているみたい。

 そうして、二人は黄色い線の枠の中に座り込んでいる。

その後ろに並んでいらっしゃるおばさま、もしくは手前のお兄さん、一言、注意してくれないかなと思っていたら、駅員さんが三つ向こうまで来たので、よかったー、ちゃんと注意してくれる!!と思ったら…、おっと気づかないぞっ。

 遠くに列車が近づいてきた。

 スピードが落ちる場所なので、きっと大丈夫、でも、やっぱり危ない、これが正解と信じてまた次回もこうしたら…、でもでも、やはり注意しないと。。。

 思い切って、足を引きずりながらも、素早く近づいて、「あのね、黄色い線より内側にいないと危ないんよ」と声をかけて、お母さんにも、「ねっ」とにっこり笑いかけてから、ささっとその場を離れた…足を引きずりながらですけれど。

 ちょうど、駅員さんも気がついて、こちらに来かけたが、女の子が男の子を引っ張ってすぐに黄色い枠より後ろに下がったのを見て安心したようで、来るのが止まったようだった。

 

 何がどんな大きな事故につながるかわかりません。

みなさま、ほんとうに気をつけましょう。

 

 


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みょうがのひみつと、空たちと。

 またも、またもご無沙汰してしまいましたね。

書きかけのままお蔵入りしそうな記事たち、今日こそは意識を保って完成させましょう。

 

           

 

 このところの酷暑も、スコールのような大雨も、ときどきみつける美しい空を見てはちょっとばかし、気持ちがすっとしたりしています。

 

 一昨日の空はこんな空でした。

 

 

 今日の空は、曇りの向こうに青が拡がっていました。

 

 

 

 昨日の空は、いろいろとひかっておりました。

 

見上げないと、気づかないところでした。

 

 夕方には銀色から、

 

金色へと変わって行きました。

 

 

           

 

 おっと、みょうがのひみつをお伝えするのでした。

 

 それは、野茨の実がふくらみはじめて、

 ネジバナがおしまいの頃で、

一番の背高のっぽが65センチを記録した7月上旬のことでした。

 

 念願だったみょうがの収穫、今年はやっと叶いました。

この下に、

小さいタケノコみたいにお出ましされています。

 前の日に続いて、この日は2つ収穫出来ました。

すぐ横の地植えしたオオデマリの足元にはキノコもいました。食べませんけどね。

(大雨で倒れたヤマアジサイも)

 

 それから雨も続いて、出張とかもあって三日間、確認しなかったら、

おー、これが「みょうがの花」なのですね。


 でも、ネットで調べたら、みょうがは花が咲くと香りがなくなってしまい、味も落ちてしまうとのことだったので、「もう食べられないなー」と思っていました。

 

 でも、もっと調べてみたら、「香りがやわらなくなる」さらには、「みょうがの花の和え物」なるものもみつけてしまいました。

 

 この日の空でも、

うっすらと彩雲をみつけました。

 

 なので、この2日後の朝、雨は降っていましたが、

2つ収穫しました。


 その次の日は、晴れて、やっと咲いたばかりの花をちゃんと見ることが出来ました。

 ひらくと、まだまだいくつものつぼみが待機していました。

 かつおとおしょうゆだけでも、

 スパゲッティに入れても美味しかったです。

 

 小さいバッタさんに食べられても、

 いろいろと戦いが繰り広げられているようです。


 また、お会いいたしましょう。
おやすみなさーい☺️🌻


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月下美人の花を

 紫陽花が美しい頃となりました。

酷暑つづきでしたが、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。

 

 今年こそ、紫陽花の名所に、いえ縮景園でも寄りたいなぁと思っておりましたが、やはり残念ながらそんな余裕はございませんでした。

 そんな中で、気がつくともう七月ですね。

お伝えしたいことは山ほどですが、少しだけおつきあいください。

 

         

 

 それは、6/26の朝のことです。

ふと、月下美人を見ると、みつけてしまいました。

 

 いつの間に変身を遂げたのか、葉っぱの先っちょにはじめての蕾をみつけました。

残念ながら、変化の過程を見逃してしまったー。

けれど、いただいた方の昨年のお言葉を思い出しました。

 

 「ここ数年はね寒くなくなったら、ずっと外に置きっぱなしにしててね。それから花の数が増えたような気がするのよ」

 

…というわけで!?、お外に引っ越してもらいました。

 

         

 

 6/29の夕暮れにはこれくらいになって立ち上がってきていましたが、咲くのはまだずっと先かなと思いこんでいました。

 雨が降らないので、水撒きをしたあとの写真です。

 

 この日、水撒きの前に、ちっちゃい庭で光っているものをみつけました。

 

 ネジバナに、スポットライトのように夕陽があたっていました。

 

 あんまり綺麗なので、去年寄せ植え?にしたネジバナたちもここで撮影してみました。

 

 いよいよブルーベリーも収穫できそうになってきました。



         

 

 そして、またバタバタの日々で、7/2の土曜日にやっと大きな締め切りの二つがなんとか一区切りしたなと思ってほっとした深夜のことです。

 雨予報だったので、雨降り始めたかなとふと外に出てみると、あたり一面甘い香りで満たされていました。

 

 

 咲いていましたね。

咲きはじめはすっかり見逃してしまいましたけれどね。

 

 日付が変わって何度か見てみましたが、これが満開のようですね。

はじめてここまで見るのでわかりませんけれど。

 見れば見るほど不思議な形です。

 

 ついでに、夜のネジバナはどうでしょう。

こちらも不思議な形ですね。

 

 朝見ると、やっぱり一夜花、すっかりしぼんでいました。

一日雨予報でしたが、陽が射してきました。

 ネジバナの螺旋、やはり朝の方がわかりやすいですね。

 

 記念すべきはじめての月下美人、ブログはとても便利で、調べてみると、2019年10月に葉っぱを分けていただいて、ひと月以上、水につけたままで、その後やっと植えつけたものでした。

 おおーっ、もう二年と九ヶ月くらい経っているではありませんか。

 

 このお花はそのままにはしておけません。

ちょっとだけ気がひけましたが、ネット検索すると、月下美人のお花のおひたしはたくさん出てまいりました。

 

 水洗いして、割いて、30秒茹でて、鰹節とお醤油を少しで…というわけで、はい、ちょっとだけ気はひけたんですよ。

 

 でも、やってみました。


 このあと、冷やしておいてから、鰹節とお醤油ちょっとでお昼にいただきました。

すこうしねばねばしてて、くせもなく食べやすかったです。咲いた方は是非お試しください。

 

 昨年の大葉はあっちこっちで芽を出してくれて、ちょこっと収穫しては、食卓でいろいろと大活躍しています。

 大きくなりそうもないところに生えてきたものをネモフィラ跡地に植え替えて、生き残ったものもありがたくいただいています。

 

 オオデマリの鉢の近くに冥加が少し生えていたのですが、収穫が叶うことはありませんでした。

 今年は春に地植えして鉢がなくなったので、ちょっとだけ広々としたのでどうかなと思ったら、本日、一つだけ地面につぼみが顔を出していました。

 

 わずかではありますが、月下美人に続いての本日の収穫です。


 早速、冥加と大葉ときゅうりの酢の物に入れてみました。

みょうがはわずか一つで、まだ緑色で、かなり早く収穫し過ぎかとも思いましたが、何だか初夏の新鮮な香りが強くして、元気をもらえそうな…そんな気がしました。

 

 ちなみに、月下美人の葉っぱを分けて下さった方に、SMSを入れて報告したところ、親御さんのところでは、今年は6つの蕾がつ今たそうなのですが、はじめて、毎夜、一花ごとに花ひらいたそうで、今晩が最後の花になるでしょうとのことでした。いろいろと不思議なこともあるものですね。


 いずれにしても、まずは酷暑を元気で乗り切りましょうねー☺ではではまた。

 

 

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不如帰啼き、初夏につづく花たち

 せめて二十四節気ごとにはお伝えしたかったのですが、またもまたもご無沙汰してしまいましたね。

 

 でも、このところの空があんまり綺麗なので、いくつかお届けいたします。

 


 

 振り返ると、あまりに季節が進んでしまったので、少し戻って五月の芍薬が終わった頃くらいからの、ちっちゃい庭の花たちもお届けしてみましょう。

 

         

 

 芍薬の花が咲き終わると、

 

さらに、次々と咲きはじめました。

 

          

 そうした頃から、地植えしたアマリリスたちはぐんぐん伸びてきて、


狭いエリアでも、ぐんぐん伸びて、

 

ひとつ目の花がひらきはじめ、

 

最後に実った苺を収穫した日には、

こんなに美しく花ひらきました。

 

なんだか、鉢植えだった時よりも、一回り立派になったような気もして、ここに植え替えて正解だったかな!?と思ったのでした。


         

 

 それから一週間後の夏椿の一日花が咲いた日に、はじめてホトドギスの声を聞きました。

 

         

 

 五月もおしまいの頃になると、ぽわぽわ感がなくなってしまったラグラスです。

のびのびに伸びてくる花たちも多くて、

陽射しもぐーんと強くなりました。

 

青空続きなので、水遣りしないと、植物たちも元気がなくなってきています。

 

 でもね、この時期はウグイスもホトトギスも、とても良い声で啼いてくれるので、ついつい聞き入ってしまいます。

 

 真夜中にホトドギスがすぐ近くで啼きはじめると、少し驚いてしまいますが、今年こそはまた録れたらいいなぁと密かに思っていました。

 


         

 

 五月のおしまいに近い日の、とても綺麗な夕空の日にも、すぐそばで啼きはじめました。

 

 このあと日が沈み、真西の空が染まりはじめてすぐの頃でした。

 


 またも、編集しておらず、そのままの動画ですが、よろしければ、是非声をお聞きください。


youtu.be

 

 いつかウグイスやホトドギスのお姿をとらえたいとは思うのですが、いつの日のことでしょう。

 

 ほんとうは春のれんげ畑や、ネモフィラたちや、ニワゼキショウや、そうそう庭仕事の続きのつづきや、この間のオオキンケイギクなどもお伝えしたかったのですが、全く持ってブログに辿り着けませんねぇ。

 でもまあ、ぼちぼち行けばいいですかね☺

 

 

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立夏となりて

 立夏となった頃からか、たくさんの草花や木々が花だけでなく、種子やちいさな実を実らせはじめました。

 

 

 …またもご無沙汰してしまいました。お変わりなくお過ごしでしょうか。

 

 この頃は日々、めくるめくように植物の移ろいが早過ぎるようで、ちょっと記事を更新しないでいると、花の時期もあっという間に終わってしまいます。

 

 いくつかの移ろいを是非ご覧ください。

 

           

 

 昨年、植え替えた野茨が今年はちゃんと咲きはじめました。

立夏になる三日前の様子です。

 

 

 同じ日に、昨年、位置を40センチ足らずほど移動してもらった花空木はもう満開になっていました。

 

 今年はピンク色が抜けているように思えます。

こちらも昨年植え替えた、もうおしまいの頃のクリスマスローズとともに。

 

 こちらは、同じ木の3年前の記事ですが、色合いが変わるのか、今年はこの時期を見逃したのか、来年は検証出来たらいいですね。

www.shiz1.work

 

 その後ろに、昨年植えた都忘れはちゃんと残っていて、咲いてくれたのですけれど、紫色のものはどこに行ってしまったのでしょう。

 

           

 

 その二日後、立夏の前の日には、野茨にお客様がお越しになっていました。

 

 こぼれ種!?で生えてきたブルーベリーの美しい黄緑色の葉にも、ほぼ同じ色の違うお客様がいらしてました。

 

           

 
 立夏に入った日には、野茨もですが、その他にもあっちこっちでもうたくさんいろいろ咲いています。

 こちらの芍薬は今年はまだ蕾もいくつかあります。

 

 あまり、お伝え出来ないままのネモフィラのエリアでも、あっという間にカモミールもいっぱいになりました。

 

 雨に打たれても、また立ち上がってくるネモフィラたちです。

 

 この日の空はネモフィラ色でしたね。

 ひこうき雲も溶けて行きます。

 アオダモも実りはじめています。



           

 

またその二日後です。

あら、ゾウムシさんでしょうか。



 ヨーカンレンガエリアにも、ぱらっと蒔いたカモミールが何故かかなり遅れて咲きはじめました。

 

 ヨーカンレンガエリアの立夏の頃のお話もまた出来たらいいですね。

 

           

 

 そして、昨日は急にユスラウメが赤くなりはじめていました。

朝と夕方では、もう色づき方が違っています。

 

 こちらが一番花だったところ、やっぱり実も一番、明日くらいには収穫できそうですかね。

 

 実は、山桜桃も記事で拝見して懐かしさの余りお迎えしたのですが…、とにほ (id:toniho)さんちのラグラスもあんまりかわいいので、4月についにお越しいただきました。

 今日はじめてぽわぽわしているのをみつけました。

 

 今日は曇っていましたが、昨日の夕方も素敵なお空でした。

 

 白い月も昇ってきました。

 

 連休もありがたいことにお仕事をたくさんいただきまして、ここまでなかなか辿り着けずでしたが、季節はずんずん進んでいきますね。

 

 やはり合間で、写真だけ撮ったり、ちょっとだけでも草抜きしたりするのは、良い息抜きと気分転換です。なかなか難しくても、ちょっとだけでも、やりたいことは是非やり続けましょうね。

 

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五月のはじめに ~広島市中環境局など

 先週はほんとうに怒涛の日々でした。

いろいろな準備や、訪問先の事前資料とお話を伺ったあとの資料づくりもぎりぎりにぶっこむ感じで、寝床に辿り着けずに意識を失うことも多かったのですが、ついに土曜日の夜は違う方にチャットワークのメッセージを送ってしまいました。💦

 

 …やっちゃいましたね。もう焦ったら、ロクなことをいたしません。

落ち着いて、無理せず一歩ずつ積み重ねてまいりましょう。

 

 さて、遅れに遅れている季節ごとの数々の記事をすっ飛ばして、号外編!?です。

 

           

 

 5月のはじめに、延期につぐ延期や、参加要件や会場体制の変更がなされ、出席者も激減した同窓会に行ってきました。

 

 他県にいる親友が早めに来るというので、行きたいところがあれば案内するよと伝えたら、

「ドライブマイカー見たのよ。広島市  環境局 施設部 中工場 ⇒ https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/93/ に出来れば行きたい!!」

とのことだったので、待ち合わせて一緒に行ってきました。

 

 

 ハルジオンがいっぱい咲いています。

 

 姫女苑(ヒメジョオン)よりも、花びらがか細くて、ピンクがかっています。

2階へ上がると、

真っ直ぐ平和公園につながる道です。

振り向くと、この回廊につながっています。

巨大なゴミ処理施設を見学できますが、今日はお休みです。

そして、海に続きます。

安芸の宮島を臨めます。

のんびりと釣りを楽しむ人がいっぱいです。

こちらは白詰草がいっぱいです。

こちらから振り向くと、こんな建物です。

ひこうき雲が延びています。

 下に降りると、

圧巻のシロツメクサ畑です。

虫の目線で見てみましょう。

もっと虫になった感じです。

東側はもっと広がっています。

桜の頃にも来てみたいですね。

そして、またも虫の目線になってみます。

 

かくいう私は、まだドライブ・マイ・カーを視ていないのですけれど…💦

 

 なかなかのんびり出来て、いろいろ感じるところもあって、思った以上にいいところです。いつか、釣りに来たいものです。

 

           

 

 お昼ご飯は、ものすごく久し振りに古田台にやって来ました。

広島・西区古田台のイタリアンレストラン Zona ITALIA 古田台店(ゾーナイタリア古田台店) (maplecity.jp)

に来ました。。。

 直前の電話予約でも、テラス席の突端にしていただきました。

とてもluckyですね。

ほんとーに本当に、久々にゆっくりのんびりのお昼ごはんをいただきました。

こんな景色を愉しみながら、美味しいイタリアンをいただくことが出来るのです。

こちら側は広島市内中心部方面です。

真ん中は安芸の小富士とも言われる似島です。

 デザートは少しずつ違います。

 是非、また来たいですね。

 

 …懐かしい面々にも会うことが出来て、無事、同窓会も終わりました。

 

夕空はまるで印象派の絵のように融けて行きました。

 

 会いたい人たちと会ったり、やりたいと思ったことをやったり、できることはなるべくしてみたらいいかなぁ~と思うこの頃です。…なかなかすべてはままなりませんけどねー☺

 


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春の植え替えの報告<つづき>

 昨日は久し振りの大雨となりました。

穀雨の頃なのに、予報ではもう走り梅雨の走り!?になるとか、いろいろ植え替えたり、挿し木というか、そのまま挿してみたりしているちっちゃい庭にはかなり恵みの雨となっている気がしています。 

 

 さて、植え替えの報告をしないままに、またも新しいお仕事に追われる日々です。

でもね、長いと思っていても人生あっという間です。いろいろと追われていても、そんなのもちょっと置いといて、たまには更新もしないといけません。(…もう記事が季節に全く追いつかなくなっておりますので。。。(笑))

 

           

 

 ひと月ほども前に、お話は戻ります。

 毎年色んなところにお出ましされるイオノプシスさんも雑草たちとともにあっちこっちで真っ盛りでした。

 

 

 ちなみに、この日の朝に見かけた寒緋桜も満開で、

 

 夕暮れ時のソメイヨシノはまだ固い蕾でした。

 


 さらに、ちっちゃい庭では、ぱらっと種を撒いたネモフィラはこれくらいの野菜畑のようになり、急に伸びてきたチューリップに背丈を追い抜かされた頃でした。

 

 

 ジューンベリーの花芽はこれくらい、もう植え替えはぎりぎりですね。

 

 

 毎年、花も実もつけるのですが、どんどん勢いがなくなってきています。

そりゃあもういつか植え替えなければと思いながら、三年以上は経ってしまい、ほんとうはもうこんなにぼろぼろの状況なのです。


 もう一つ早急な処置が必要なのは、シマトネリコです。

 

 こちらもかろうじて新芽も出てくるのですが、もう何年も花は見たことがありません。完全に根詰まりしている気がしています。

 

 

 

 いよいよ、とうとう!!、ついに!この間のオオデマリに続いて、まずはジューンベリーに取り掛かりました。

 

何とか古い鉢から引っ張り出しました。

でも、新しい根はそんなに張ってはいませんね。

 

 愛用のガーデンフォークを使えば、このくらいの土はすぐに落とせます。

すると、やはりいましたね。根切り虫さんが10匹以上、やはり根が張っていないはずです。

 

 新しい鉢にちょうど入りました。

でも、この枝分かれし過ぎたものをもうちょっと何とかした方がよいですね。

 

 このくらいまで減らしました。

 おやまあ、もしかして、こちらは根があるので、このまま挿してみましょう。

 

 でも、本体の方は、在庫の花と野菜の土だけではいかん気がします。

なので、ひゅうが砂を混ぜ込むことにしました。

 

 同じ日に、10年以上、毎年咲き続けてくれている白いアマリリスの二鉢を地植えしました。

 取り出してみると、小さいものも入れて、7球に分球していました。

 

 昨年、土佐水木を移動させたすぐ横に、浅めに埋めてみます。

 

 ふと思いつきと感覚で、はじめて地植えしてみたのですが、あとからネットで調べてみると、ちょうどこの時期に植え替えたらいいらしいです。

 ちゃんと育って花が咲くかどうかは、お楽しみですね。

 

 

           

 

 その二日後のことです。

 前にもご紹介したユスラウメの花が咲きはじめた日です。

 

 原種系のチューリップは咲き終わり、

 

 遅れて植えてみたビオラの背丈も低く、


 朝にネモフィラの一番花をみつけて喜んで、

 

 夕方にはしっかりとひらいていた日のことですね。

 

 さてさて、やっとシマトネリコに取り掛かりました。

 なかなか、ものすごくしぶと過ぎて取り出せないシマトネリコの鉢を何回も何回も地面に叩きつけて(…この表現が一番近い)、やっとやっとどうにか取り出すことが出来ました。

 

 

 そりゃあ、ここまで根詰まりしていては、元気もなくなりますよね。

 ほんとうは地植えしたらいいのでしょうし、そうでなければ、もっと巨大な鉢に植えたらいいのでしょうけれど、そんなに大きな木にはしたくないので、根っこをほぐして、コンパクトにすることにしました。

 

 

 ですが、ここまで根が張り張りだと、スコップも全く刺さりません。さらに、地面に落としたりしてみても、全くびくともいたしませんわー。

 上に乗ってみたり、いろいろやってみたのですけれどね。

 

 でも、やはり、ここで愛用のガーデンフォークの出番です。もうこれがないと大物の植え替えは出来ません。

 やっとやっとここまでほぐしました。

 

 シマトネリコも苗木!?が取れました。

 

 でも、もう少し小さくしないと、新しい鉢に入らないようです。

結局ここまで、ほとんど土を落としてしまいました。

 

 大騒ぎしていても、休憩中に、メスのジョウビタキさんがやってきましたよ。

 たぶんいつものオスさんの相方さんなのでしょう。

ちょっとこっちを見たら、

 すぐに飛んで行きました。

 

 芝生のあちらこちらに、先祖返りしてほぼ紫色になったけれど、たくさんの種類のビオラがこぼれ種で芽吹いています。

 中にはもう咲いているものもあります。

 

 草抜きしながら、そっと抜き取っては、ネモフィラ近くのはじっこあたりに植え替えています。絶対、踏まれますからね。

 

 なんだか、取り留めもなく報告していたら、まだまだ終わらなくなりました。

今日はもう眠くなったので、このつづきはまたにしますね。

 あと、すぐに戻ってきたジョウビタキさんと、真ん中あたりの一団を一部だけ残したビオラたちをお伝えしておきます。

 おやすみなさい。

 

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