ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

行く九月、長月、夜長月に

 昨日の夜、気がつけば、まもなく九月が終わってしまい、記事をひとつしか更新していない!!ことにびっくりしました。

 なので、9月のおしまいの日に何とかもう一つと思っていたのですが…、なんともう10月になってしまいました。

 

 みなさまお変わりありませんか。

 

 大型で強い台風もほんとうに心配ですけれど、今更ながら長月の日々をすこしだけ報告させてくださいね。

 

 中秋の名月の日、昼間の空は水色お空でした。

 

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 でも、夜は曇り予報だったので久々の満月の中秋の名月はあきらめかけていました。

この日も帰りが遅かったのですが、帰る途中の夜半には雲も切れはじめました。

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 夜中にはすっかり雲もいなくなったので、久し振りに200ミリの望遠を出してみました。(トリミングしています)

 いつの月もいいですが、名月と言われるといっそうですね。

 

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 眠かったのか、どれもピントが今一つですが、見頃の木星さんの衛星たちもくっきりの、澄んだ秋の空です。

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 9月の間中、レモンの木は相変わらず毎日のようにアゲハ蝶がやってきては、いつも何匹かのイモムシたちがむしゃむしゃと葉を食べ尽くし、また新しい葉っぱが出来てくるを繰り返しています。

 こんなに新しい葉っぱが何度も再生されるのをはじめてみました。今年も一つのレモンも収穫出来なさそうですけれど、青々とした葉っぱを見る度に、鉢植えに変えてよかった気がしています。

 そうして、イモムシさんたちには自由に暮らしてもらっています(笑)

 

 半ばに来た台風一過の朝に、レモンの木を見ると、一匹が…、これは避難していたのでしょうか。

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こちらは、葉陰での避難だったようです。

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 お日様が眩しかったので、台風の日用!?の風雨に強い傘を干していると、葉陰が美しい模様になっていました。 

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 こちらは、庭の片隅に勝手に生えてきた木です。

何の木かおわかりになる方がおられましたら、是非教えてくださぃ。Googleレンズでも検索してみたのですが、まだ判明に至っておりません。

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 反対側はノイバラです。

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 こちらも、勝手に生えてきたものを鉢植えにしていますが、勢いづいています。

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 先週のたくさんの締め切りに何とか一区切りついたような気がした夜に、ふと十数年ぶりに、魚釣りに同行しました。

 

 私は手持ちのカメラのみです。

満月を過ぎた月の近くに木星が光っています。


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 他の方々の竿先の灯りと、波間に揺れる月明かり。

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 揺れる月の影が花びらを散らしたように見えました。

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 西側も工場地帯の灯りが続きます。

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北の空には、少ししか沈まない北斗七星のひしゃくが水を掬って!?いました。

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 あんまり夜空がきれいなので、戻ってから、もう一度、月を撮りました。

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 先週がとてもリラックスできたので、今週も夜中に違う場所についていきました。

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 まだ月が低いところにいたので、戻ってから、またも木星を撮ってみました。

いつか400ミリとかで撮ってみたいなぁ~。

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 数日前の見事な鱗雲です。

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 でも、すぐに消えて行きました。

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 ほんとうに儚いものですね。

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 九月の終わりには、銀杏もすこうし色づきはじめていました。

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 ちっちゃい庭では、相変わらず、キバナコスモスが咲き、

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何故か一本だけ、山吹色も混じっていました。

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スカイブルーセージに、

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原種系のシクラメンも咲きはじめていました。

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 ものすごいサボっている合間に、時は流れてしまいました。

とりとめもないお話に、またおつきあいいただければうれしいです。

 

 おっと、大事なことを忘れるところでした。

同じ広島のはてなブロガーの森猛さん ここで会ったが木曜日が枚方市で、まずは10月末まで、お困りの方々へこちらを実践されていらっしゃるとのことで、たくさんのはてな仲間の方々が拡散されておられます。

kurumayatorijyuu.com

かなり、遅ればせながらになってしまいましたし、力不足ではありますが、やっとやっと自分のブログに辿り着けた以上は載せさせていただきますね。

 万が一でも、枚方でお困りの方がいらっしゃれば、是非!!

 

 それにしても、鳥重弁当、とても美味しそうなので、広島で売り出す時はまた宣伝してくださいね。絶対、買いに伺いますのでね☺

 

 

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ちっちゃい虹をつくってみよう!!

 大雨続きのあと、毎日の水遣りをついつい怠っておりました。

すると、すぐにエゴノキの葉がカリカリになって、散って行きました。

 

 あんなに大雨、早く止まないかと言っていたのに、また雨降らないかと、ついつい思ってしまう…なんて身勝手なんでしょうねー。

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 もう九月になってしまいましたが、まだまだ水遣りは気が抜けませんね。(…いっぱい気を抜き過ぎて、毎年いっぱい枯らしてますけれどね。)

 もちろん、炎天下での水遣りはタブーですし、出来れば朝と晩に、さらに晩には日が暮れ始めてすぐの頃、早めに根元だけではなくて、葉っぱにもたっぷり水をかけてやると、かなり元気になるような気がしています。

 

 でも、毎日の水遣りはほんとうに本当にたいへんですよねー。

なので、今回は久し振りに、この夏、あいま合間に撮ったちっちゃい虹をたくさんお届けしてみますね。

 


 

 七月の終わり頃の朝の虹です。

これは確か、前日にものすごい頑張って、リュウノヒゲだらけのこの場所を刈り上げて掃除した次の日ですね。

 

 この小さい虹もとてもよいのですけれど、

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 やはり、望遠レンズで撮ると、こんなのが撮れたりします。

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 お日様がくっきりと顔を出さないと、くっきりの虹は出来ません。

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 もちろん大事なのは太陽の角度ですが、左手のホースと水の強さ、右手のカメラの位置、そしてカメラが濡れないように、風向きも大事ですね。

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 こんな風に、ホースの水が写ってしまうとちょっといけませんね。

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 さて、八月はじめにもチャレンジしていました。

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 でも、この日はあまり上手く撮れませんでした。

 

 夕方、早めに戻れたので、沈む夕陽を背にして、はじめて東側の空に向けて水を撒いてみました。

 朝の小さい虹とは全く違いますね。肉眼で見るよりもっと暗い色に写るようです。

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 お水自体もグレーに写るので、なかなか難しいです。

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 あっという間に陽も沈んで行きますしね。

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 このあと、買い物に出かけると、空が不思議な色に分かれていました。

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 まだまだいくつか撮った気もするのですけれど、こちらは八月最後の朝の虹です。

 

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 やはり、どうしても、望遠レンズがいいかなと思います。

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 この季節は朝の八時頃のお日様の角度が、とても撮りやすいのです。

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 朝の光ではありますが、かなり強く熱い光です。

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 濃い虹は、少し方角を変えると、こんなに色の渦です。

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 また、少し変えてみます。

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 向かって左端をちょうどキバナコスモスのところにつくってみます。

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  暑い夏を越したヨーカンレンガエリアの花はまだまだ少なめですし、まったく手入れが行き届いていませんね。

 そんなに水遣りが必要なくても、今度は春の庭でも、小さい虹をつくってみようかなぁと思ってみたりしました。

 

 以前、とてもうれしいことに、とにほ (id:toniho)さんがちっちゃい虹づくりにトライしておられましたね。

 みなさまも、光の夏の中で、是非、たくさんの虹をみつけてみてくださいね。

 

 

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ちいさいカエルの大冒険

 ちいさいカエルは空を見上げて思いました。

あんまりたくさんの大水が落ちてきたので、そろそろ空っぽになりはしないのだろうかと。どっちにしても、明日くらいから、晴れるかもなとも。

 なので、この夜はいつもよりもう少し遠くに行ってみようと決めていました。

 

 お母さんのお母さんのそのまたお母さんの頃、このあたりはずうっと田んぼが広がっていたそうです。今は待宵草や、まだ花のないセイタカアワダチソウや、葉っぱだけのススキやらがいっぱいです。

 そこをぴょーん、ぴょーんと飛び抜けていきます。

 

 土はぬかるんで、あっちにもこっちにも大きな水たまりがいっぱいいっぱいありました。そこをもっと高く、もっと強くびょーん、びょーんと飛んで行きます。

 

 雲の間から高く昇ったお月様が見えました。

 

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 ふと、月には行けるのかなと思って、月に向かって思いっきり高く高く跳んでみました。次の瞬間、周りの虫の声が一斉に遠のいた気がしました。

 「ぎゃっ」という人の声が聞こえて、びっくりしてまた跳んでみたのですけれど、すぐに何かにぶつかってしまいました。見ると、四方はどうやら大きな壁のようなものに囲まれていて、あんなに広かった世界からいったいどこに来てしまったのかまったくわからなかったのでした。

 

        

 

 相方から電話があったのは22時前で、「さっき世羅を出たんで、23時半くらいかねー」とのこと。今日もたいへん遅くまでおつかれさまです。

 

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 私もおしまいのお客様が遅くなったので、やっと帰宅しました。

 

 ちょうど、また業務連絡も含めて、連絡がありました。

一通り終わったおしまいの頃、「車にカエルがおる」「えっ???」、最初は冗談かと思いました。

 「一回、停まって探したけど、わからんけぇ、そのまま連れて帰るわー」

聞くと、雨がやんだのでサンルーフをあけて走っていたら、そこからカエルが跳び込んできたとのことでした。そんなことあるのでしょうか??

 

 「え、おっきいカエル??」「いや、たぶんアマガエルかも」

ガマガエルやウシガエルだったら、大惨事かもねって笑いながら言ったら、

「到着したら、捜索隊だしてよー」とのことでした。

…えっ、私が!?

 

 でも、ちょうど、午後の訪問先のあとに、アイスカフェオレを飲んだので、そのカップを用意して、それでも半信半疑で待っていました。

 

 いましたねー。

 足元にいたのを写真撮ろうとしたら、飛び跳ねました。

とても元気そうです。

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 早く捕獲して逃がしてあげてとの要求が強かったので、透明カップを近づけると、すぐに入ってくれました。

 

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 ぜんぜん撮れてません。やはり、かなり焦っていたのですかね。

このあと、とりあえず、ちっちゃい庭のじめっとした半日陰のところに逃がしてみました。

 

 次の朝、いろいろと探してみたのですが、もうどこにもみつかりませんでした。

まあ、山も近いことですしね。

 それにしても、いきなり80キロくらいも、遠くに来たことはご本人はまったく知らないでしょうねー。申し訳ないけれど、どうかお元気で。

 

 また、会えるといいですね。

 

 

     *   *    

 

 今日は朝から真っ青お空、また暑い日となりました。

 

 何回も何回もほぼ新しい葉っぱを食べ尽くされても、レモンの木の葉っぱは再生するようです。今日もまたアゲハ蝶が立ち寄っていました。

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 小指の長さより小さいトンボがやってきました。

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 暑いので日陰に退避しているようです。

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 いつの間にか、韮の葉っぱも勢いを増して、花芽を伸ばしはじめています。

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 タマスダレもキバナコスモスも数は多くありませんが、あちらこちらで咲き続けています。

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 大雨の後、季節はずれのイチゴの花が咲き、中には小さいながらも実をつけて赤くなったりしています。

 

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 今日は双子の花もみつけました。

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 私も夜遅くに通ったことが何度かあるのですが、世羅から山陽道まで、下の道を通ると真っ暗なところが多めですね。

 それでも、天からカエルが降ってくることはなかなかないかもしれませんね☺

 

 

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雨間の二日月と

 広島は大雨続きです。いえ、全国どこでもですね。

でも、今回、痛感したのは、2014年の災害、2018年の災害を経て、整備された砂防ダムがぎりぎりではあったし、崩れたところもたくさんあったのですが、かなりがんばってくれたことと、以前と違ってどんどん情報が入ってくるように変化したことです。ほんとうに危なくなったところの避難はかなり積極的にされていますね。

 …警戒レベル5になっても、まったく避難しなかった人が言うのもダメダメですけれど…。

 

 ご無沙汰したままで申し訳ありません。みなさまお変わりございませんか。

昨日、モデルナ二回目で、39度以上発熱したのですが、解熱剤二回飲んで、かなりすっきりしたので、これは更新しとかないとと、真夜中に思った次第です。

 

 今夜も曇っていて見えないのですけれど、もう満月です。これは月がまだか細かった頃の少し前のお話です。

 

 8/11の三日月と金星の接近は大雨予報で諦めていました。前日も晴れのあと雨が降ったのですが、夕方の雨間に、雲の間から金星が見えはじめました。

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ということは、その少し右下の山の端の上あたりに月齢2の二日月が見れるのではと思って、蚊の攻撃に耐えながら、カメラを据えてみました。

 

 雲に遮られてなかなかみつけることが出来なかったのですが、思っていたより、西よりのところが何となく光っているのではと思っていたら、おおーっ、うっすらと見え始めました。

 

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 場所を少し移動したら、雲はありますが見えましたよ。

少し拡大してみますね。月はどれも素敵ですが、中でもか細い月は大好きです、見れるととても嬉しい気持ちになります。

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 金星と一緒に撮れないかとちょっと頑張ってみました。

金星、わかりますかね。

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 わかりにくいので、ぎりぎり拡大してみました。この月が次の日は、金星のすぐ上に来たのですけれど、何せ大雨でしたからね。

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 でも、次は9月10日に見られるかもしれません。晴れたらいいですね。

 

 この日の雨が降る前、夕暮れ少し前の空です。

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 この日のお昼すぎに以前も撮ったクサギがいっぱい咲いているところを通ったので、ちょっと撮ってみました。

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この日までは、ほぼカンカン照りが続いていたのに、かなり元気です。

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 近くにはつゆくさや、

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立派なエノコログサもいっぱいでした。

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 それから、十日余り、大雨つづきの後は、草もぼうぼうなのですけれど、急にタマスダレが咲きはじめました。

 

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 勢いを増して、マンネングサは花を咲かせていました。

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ヒメツルソバも、あちらこちらで、ものすごい勢いを増して、

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金平糖のような花を咲かせはじめていました。

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 いろいろありますけれど、元気にがんばりましょうね!!☺

 

 


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かぶとむしに遇う

 このあいだ今夏はじめて、ひぐらしの声を聞きました。

もうずいぶんと長く暑い日が続いているのと、連休もあったりしてなんだかお盆過ぎの頃のような気分に一瞬錯覚してしまいました。

 まだ立秋にもなっていませんでした。

 七月中に終えないといけないものもいっぱいでしたが何とか何とかぎりぎり切り抜けることが出来ました。先日の試験もなんとか受かったようで一安心です。

そうは言ってもこの一瞬の解放感はいくつになってもいいですね(相変わらず試験は苦手ですけれど。。。)

 

(…等々という記事を書いていて、連日・連夜のいろいろな舞い込み!?で、またも、そのまま置いてたのですが、このまま行くと、ブログを止めてしまいそうなので、今日こそ更新するぞーーーー。)

 

 暑い中、久し振りに街中を歩いたら、こんな風景が撮れました。

酷暑なのに、お花の管理は素晴らしいですね。広島駅前大橋あたりです。 

 

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 ずっと続いていますので、ずっと撮ってみました。

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 この暑さの中で、元気いっぱいに咲いているお花を見るとうれしいですね。

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 エスカレーター手前はキバナコスモスでした。

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 この日の早朝、燃えるゴミを出しに行った帰りに、ふとうちの掘り込み車庫の一番奥のところに、黒い物体があるのをみつけました。

 もしかして、お外のGがおなくなりになっているのかと、箒をもって恐る恐るそぉっと近づいてみると、なんとカブトムシさんでした。

 カナブンはいっぱい見るのですが、うちでみかけたはじめてのカブトムシ、持ち上げようとすると、かなりの力で抵抗してくるので、箒にからめてそっと外に出してやると、ずんずん石垣を歩いて行ってました。

 

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 ほこりにまみれていたので、ちょっと水をかけてきれいにしてあげました。

久しぶりの生カブトムシさんとの出会いでした。

 

 

 この日の朝のツユクサは一輪だけ咲いていました。

 

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 ちっちゃい庭のこぼれ種で今年もあっちこっちに生えてきたキバナコスモス、暑い中でも次々と咲いています。

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 数年前から夏も冬も越して生き残っているミリオンベルの、こちらは唯一の白い花、増やせたらいいのですけれどね。

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 ガウラは何もしなくても、あっちこっちで増え過ぎです。

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 これを機に、いくつかの記事を更新できればいいのですが…、また、ゆるりと、お会いできればうれしいですね。

 

 


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ニワゼキショウの考察を少し

 大雨のあとの訪問先の駐車場で、ふと足元を見ると、白線横のアスファルトの裂け目の草むらに、オオニワゼキショウが咲いていました。

 

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 周りを見渡しても、この一輪だけだったので、もうそろそろ今年は見納めかもしれませんね。

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 そのすぐ近くの草むらには、シロツメクサに混じって一本だけネジバナもみつけました。

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 こちらはこの頃がピークでしたかね。

それからもう一週間以上とうに経ってしまい、ニワゼキショウのことはまた来年書こうかなと思っていたのですが、書きかけたままにした記事がいくつもあることを反省して、一つ仕上げてしまおうと思いつきました。

 

 ちっちゃい庭のニワゼキショウはもう種も飛んで行ったものも多いですね。

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 酷暑がつづいています。みなさまお変わりありませんでしょうか。

 

 裏庭に咲きはじめたツユクサ、今朝は一つも咲いていませんでした。昨日の名残花が二つだけ残っていました。

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 さて、もうすっかり季節は終わってしまったのですが、今年の初夏は至るところで、ニワゼキショウを見ることが出来ました。

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 そうして、白いニワゼキショウと思い込んでいたものが、オオニワゼキショウだということを初めて知りました。

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でも、花の色だけではなく、花びらの後ろ側がハナゼキショウに比べて少しくびれていること、背丈が高いことが特徴らしいのですが、こちらは背丈が低めですね。

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 たしかに、ここはちょっと背高さんでした。

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 こちらは五月後半のニワゼキショウの群落、このあとは残念ながら一度も行くことはできませんでした。

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 ちっちゃい庭のヨーカンエリアは放っている間に、すっかり花が少なめになってしまいましたが、それでも、キバナコスモスが咲きはじめています。

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 昨日の夕暮れは水色お空にピンクに染まった雲が美しくて、そのあとはゆっくり菫色に染まっていきました。

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 先日あたりから、夕空を見る度に、戻って来た宵の明星を確認できるので、ちょっとうれしくなってしまいます。(微かに写っているのがわかりますかね?)

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 このあと朧月がきれいだという知らせをもらったのですが、まだ見えませんね。

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 やっとお出ましになりました。

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 明日はちょっとだけ試験があるのと、月末締め切りのものがまだ出来ていないのと、もう一つ気がかりがあるのですが、みんなみんながんばっているので、ちっとは集中してやらねばーーーねぇ~。

 

 


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なつぞらつづいて

 早朝から少し遠くのお客様のところへ移動しました。

 

 移動途中も、雲が湧き上がって行くのが見えたのですけれど、着いた先でももこもこの真夏の雲ですね。

 

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 今週はこちらでもやっとやっと梅雨が明けましたが、土砂降りや雷鳴響く日々も多く、不安定なお天気が続いています。

 

 でも、合間に見たいくつかの夏空の、ほんの一部をお届けいたしましょうかね。

 

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 こちらは急激に背高のっぽになってきた近くの向日葵、夕暮れ時もいいですね。

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  未だに落ち着くことが出来ないままですが、たまに確認しているはらぺこあおむしさんの動向は今のうちに報告しておきましょう。

 

 でもね、実は七夕の日にはもう一匹のみしかみつけられませんでした。

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 次の日は雨で、きれいに食べ尽くされた葉っぱもいくつかあったのですけれど、

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ついに変身しようとしていました。

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二日後にはしっかり蛹になっていました。

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 昨日あたりから、ミントの花も咲きはじめました。

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こちらはだんだん色も変わってきていますね。

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 そうそう今週、急遽、遠出しないといけなくなった夜、ふと、東南の空を見ると、金星ほどの星の光がゆっくりと動いていました。

 

 軌道を確認してもいなかったのに、偶然にも、国際宇宙ステーションをみつけてしまったのです。

 今は星出彰彦宇宙飛行士が船長さんですね。写真は撮れなかったけど「星出さーん!!」とつい嬉しくなって一人手を振ってしまいました。

 

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  そのあと、手持ちで撮ったのでブレてますが、とても月のきれいな晩でしたよ。

 

 また徒然なるままに、息抜き気分でお会い出来ればいいですね☺

 

 


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