ちっちゃい庭とおっきい空と。

植物と空と手抜き園芸の四方山(よもやな)話と、あともう少しいろいろと…。

冬の美味しいものたち

 昨年、たいへんお世話になった方が部類の牡蠣好きだったので、二回ほど牡蠣をお送りしました。

 一度目は実家近くのいつもお願いする小さな水産屋さんへ、二回目は昨年お歳暮でいただいてとても美味しかったので、大崎上島のFARM SUZUKIさんの牡蠣をお送りしました。

www.farmsuzuki.jp

 

 先程、「今回も感激しながら、堪能しました…」との御礼メールが届いていました。

よかったー!!です。

 広島県の全生産量の約0.3%にあたる希少な高品質かき「広島プレミアムトップかき」で塩田熟成牡蠣クレールオイスター、オンラインストアからも注文できますので、牡蠣がお好きな方はよろしければ是非どうぞ!!

 

 さて、この冬はいつもにも増して、いくつかの忘年会や新年会にご招待いただき、いつも以上に美味しいものをたくさんいただきましたが、その中でも、なかなか味わうことのできないはじめての絶品のお店をご案内いたします。

 

ajiyoshi.la.coocan.jp

 

 最初から、味わったことのない一品にはじまり、、、

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 続いて、天然トラフグは好みで一人ずつ食べ方を選択、お勧めのこちらをぐしゃぐしゃに混ぜ混ぜしていただきました。

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 渡り蟹がいろいろな形で出てきたのですが、中でも焼き蟹…こんな立派な超ビッグサイズにはじめてお目にかかりました。

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渡り蟹ってこんなに美味しいものだったのかとあらためて知りました。。。

 今日はたまにお届けする…かもしれない…冬のとっておきの美味しいものをお伝えしました。おやすみなさい。

 

 

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大寒なのに、もう春の草花

 今日からは雨続きの予報ですが、昨日はみずいろお空でした。

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 訪問先を終えて駅から歩くと、大寒なのにいろいろな春の花や草花たちと出会いました。

 

 日本水仙は真っ盛り、見上げると、石垣の上にずっと続いていました。

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 黄水仙も咲いていました。

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 石垣にもいろいろな春の草花が咲いています。

オオイヌフグリの青い花。

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 ホトケノザのつぼみ。

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 足元にはセンダングサがいっぱい咲いていました。

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 こちらの水辺にはもうホトケノザがいっぱい咲いています。

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 さらに進んで行くと、田圃の中でタネツケバナも咲いていました。

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 その先には、もう春が来たかのように、ナズナとホトケノザがいっぱいです。

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 すっかり藁色に変わった稲の蘖(ひこばえ)。

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 よく見ると、実っていたあとがありました。

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 ここのナズナ(薺)もずっと咲き続けているようです。

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つぼみもいっぱいですが、

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もうハートもいっぱいになっていました。

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 今日は冷たい雨、さてさて、今年の初雪はあるのでしょうかね。

おやすみなさい。

 

 

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真冬なのに夏の花

 違う鉢にもオキザリスがいくつも咲き始めた日、

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澄んだ冬の空はとても美しかったですね。

 

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東側にもずっと淡い雲が続き、
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お日様は今日も虹色を帯びていました。

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 昨年からなんだかいろいろと追われていることが多いのですが、ちょっとだけ先が見えてきたような気がすると、合間にでも写真を撮ったりして、気持ちを落ち着かせてからまたぼちぼち取り組んでいきましょうかねと思ったりしています。

 

 いつもなら、とっくに枯れているペチュニアやサフィニアがまだ咲いています。

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 夜は冷え込む日もありますが、やはり暖冬の影響でしょうか。

真夏の花なのに、今日もたくさん咲いていました。

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 寄せ植えのビオラもまだ一月なのにふっくらと盛り上がっています。

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アリッサムももこもこですね。

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 お昼頃にには真っ白い雲。

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晴れた日のオキザリスは今日も満開です。

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 植え替えたクリスマスローズに花芽でしょうか。花芽だったら嬉しいのですけれどね。

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 夕暮れの陽射しがペチュニアを浮かび上がらせています。

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 先日、広島では、初雪が見られた最も遅い日の記録が1935年1月16日以来、85年ぶりに塗り替えられました。そして、まだまだこの記録は伸びそうな予報が続いています。未来のために、はじめること、ほんとうにたくさんありますね。

 

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クリスマスローズの蕾に冬の光を

 このあいだ、月に光の輪っか月暈(つきがさ、げつうん)がかかった次の日の朝、空を見あげると、まるで水刷毛で白絵具をのばしていったような空になっていました。

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 日本水仙の花がひらきました。

伸びてきたハツユキカズラに押されています。

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 下の方の蕾も膨らんでいます。

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 すぐ近くのクリスマスローズを見に行くと、葉の間からいくつかの蕾が出ていました。でも、ほとんど面倒をみなかったせいか、それとも、昨年ずっとたくさんの花を咲かせたままにしていたせいか、葉が痛んでいたりくしゃくしゃになっていたりしていました。

 今年の花は少なめになるかもしれませんね。

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 それで、またsnowさんの去年の記事を思い出しました。

こちらの記事は以前も載せさせていただいたのですが、この記事を拝見すると、とても参考になりますし、ほんとうに様々なクリスマスローズが育ててみたくなるほどの素敵な記事なのです。

snow36.hatenablog.com

 そして、そして今の時季は蕾に陽の光をあたえてやらないといけないのでした。

ちっちゃい庭のクリスマスローズの蕾にも、すこしでも陽がさすようかきわけてあげないといけませんね。

 

 去年植えた遅咲きの水仙も芽吹いていました。今年は咲いてくれますかね。

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 空想のいきものがふぅーっと息をはくと、

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湧きたつように雲が巡ります。

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 陽の光も包まれて、

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一瞬、彩雲が虹色に輝きました。

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 植え替えたイオノプシジュームの向こうに一輪だけ咲こうとしていたオキザリスは、

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すっかり空が晴れてきてから、

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陽射しをいっぱいにあびて咲きました。

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 こちらも満開ですね。

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 それにしても、オキザリス・バーシカラーの赤色はなんと芸術的な色の付け方なのでしょう。いつも感心してしまいます。

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 気がつけば、今季はまだ雪を見ていません。今年の暖冬はすこし心配なほどですね。

積もるとたいへんではありますが、大寒の頃にはどうぞ寒波もやってきますように。

 おやすみなさい。

 

 

冬の真綿雲と

 夏のもこもこ雲も素敵ですが、澄んだ冬の空に浮かぶ真っ白の雲を見あげると、すうっと気持ちが晴れて行くような心持ちがします。

 真綿のような真っ白な雲、今日はひさびさにゆっくりと見上げることができました。

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 北の空には、もうすこし真綿をちぎったような雲がありました。 

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 今週も何とか何とか…なったのだろうか。いやいや、あまりにたくさんあり過ぎて、いろいろとやらかしてしまいましたが…。それでも、今年はぽかぽかの小寒を迎え、明日はやっとやっと庭の手入れも少しは出来るかもしれません。

 

 帰宅途中で雲一つない空に月齢14.9の満月を見ました。

月明かりに照らさられて、小さな星々は見えづらくなっていましたが、青白いシリウスやオリオンはかえってくっきりと見える気がするので不思議です。

 

 真夜中にもう一度、満月を見あげてみると、薄雲がかかり、うっすらと暈をかぶっていました。

 急いで撮ってみましたが、かなり手ブレの写真となってしまいました。

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 久し振りにみなさまのブログを拝見すると、あちらこちらで原種系クリスマスローズの花芽だより…、昨年は77の花が咲いた株に、どうぞ花芽が伸びていますように!!

 

 と、一度更新してから、ふともう一度窓の外を見ると、月のまわりの光の環が先程よりさらに濃くなっていました。そうなると、小さな三脚を持ち出しました。

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 ほんとうに、なかなか更新できなかったので、明日につなげる一記事をすこし…でした。みなさまどうぞよい夢を、おやすみなさい☺

羽ばたきの新しい年へ

 今季は暖冬というのに、昨年のお正月には咲いていた日本水仙がまだつぼみです。

でも、ここ数日の穏やかな晴れの日続きのおかげでしょうか、急激に膨らんできています。

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 三が日の最後の日に、広島の護国神社にお参りしました。

ひこうき雲がふくらんだのでしょうか。

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お城の方に伸びていました。

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 無料駐車場はすぐに停めることができましたが、参道に続く道には長い長い列が出来ていました。でも、結構早く本殿近くまで辿り着き、ここでもう一方の列と合流していました。

 いつも仕事はじめの日の午後に来たりしていたので、こんなに並んだのははじめてです。朔日、二日はもっとすごい人だったのでしょう。

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 向かって左手に子年のねずみの絵、右手に「庚子(かのえね)」の書が奉納されていました。

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 庚子の年、どうぞ良い年となりますように!!

 

 夕方の空にも天使の羽ばたきのような雲が、北の空から、、、

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西の夕陽まで伸びていました。

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 実はお正月もまだまだ大きな複数の宿題に取り組んでいます。
取り急ぎは、7日のパワポを仕上げるのと、あとふたつほど…、うん!?まだ他にも??、いえいえお仕事の報酬は新しいお仕事…と以前たいへんお世話になった方に教えていただきました。でも、なかなかに能力が追いついてくれませんね。

 

 少し枯れはじめ、花が咲かなくなったダールベルグデージーがまた咲きはじめました。

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 こちらも花が終わり、葉がほとんど枯れ落ちていた大文字草にたくさんの新しい葉が芽吹いていました。

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 いろいろなものに、いろいろなことに、たくさんの感謝をこめて、今年もはりきっていきましょう!!

 

 

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令和二年、庚子の年のはじまり

 新しい年がはじまりました。

元旦から晴れ渡り、三が日とも穏やかな晴れの日となりました。

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 山の木々は眠りについていますが、

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 晴れの日のオキザリスはたくさん花ひらいてくれています。

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 2020年、令和二年は庚子(かのえね)の年ですね。正確にいうと、立春の2月4日からですが、木から火、火から土、土から金、金から水、水から木が生じる陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の子は陽の水で、相生(金生水)~相手を強める影響をもたらす組み合わせとのことです。

 庚 → 草木としての成長が止まり、花を咲かせて種子を残す準備に入る秋の状態

 子 → 種子の中で新しい生命を育てている状態

これまでの…継続すべきことと刷新すべきことをきちんと見直して、じっくりと育んだ種を芽吹かせる、育んできた新しいことにチャンジするには絶好の年とも言われています。

 

 12月についつい仕入れたけれど、そのまま放置していた違う種類のオキザリス、なんとか植え替えたものがやっと元気を取り戻してきました。

手前にイオノプシジウムを移植してみました。

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 ビオラももう一種類だけ仕入れてみました。

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 わずかに残ったクラリンドウの実は徐々に大きくなっているような気がします。

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 今年もちっちゃい庭のあちらこちらに生えてきている南天の実をかき集め、松とユーカリ二種とで、簡単ではありますがお正月のお飾りとしてみました。

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 年末にふと、三年以上放置していて、根詰まりしていたクリスマスローズを植え替えてみました。もう少し早い時期にしないといけなかったかもしれませんね。

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  夕暮れが迫る前には、

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 オキザリスはすぐに閉じてしまいます。

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 さて、みなさまのこれまで育んできたことは何でしょうか。何にチャレンジし、実践されますでしょうか。


 …というからには、何かスタートしなければ、立春からですかね☺

 

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